講座えらび コンシェルジュ

社会に役立つことをしたい、人を支援したい

社会に役立ちたいと考えている人が増えています。でも、自分にもなにかできるのか、どうやってしたらいいか、どんなことをすると役に立つのか…。そんな人には現在活動している人や、同じ志の人と仲間をつくり、ともに語り、考え、実践するために大切となる知識やプログラミングを学びましょう。

以下の講座をおすすめします

ラボラトリー体験学習基礎講座
この講座は、2日間でコンパクトにラボラトリー方式の体験学習を集中的に学ぶことができるプログラムで構成されています。初日は「コミュニケーションプロセスに学ぶ」、二日目は「グループプロセスに学ぶ」といった内容です。また、この講座は、全国各地で開催をしていますので、参加しやすい日程と場所の講座からお選びいただけます。
※参考テキスト:「プロセス・エデュケーション」津村俊充著(金子書房)


人間関係づくり基礎講座(12講)
この講座は、12のテーマごとにラボラトリー方式の体験学習の基礎体験ができるように工夫されています。ラボラトリー方式の体験学習を実際に体験しながらも、体験学習を実施する際のファシリテーションのヒントも提供しています。関心のあるテーマから選択をされてご参加ください。12講制覇を楽しみにしてくださっている参加者もお見えです。
※参考テキスト:「実践人間関係づくりファシリテーション」津村・星野監修(金子書房)


未来を創る人づくり講座(開催予定)
今日、行政と地域住民とが共に、地域の現状や未来を語り合いながら、住民が住む地域づくりをする活動が増えてきています。そうした話し合い、対話の場づくりのためには、活発自由な話し合いになるような場づくりの工夫をしたり、グループ内での参加者相互のコミュニケーション量を調整したり、軌道にそれないように進行役をしたり、ホワイトボードや模造紙に要点などを書くことで話し合いを円滑にするグラフィックファシリテーションなど、これらの機能を果たしてくれる人材が必要になってきています。
本講座では、地域づくり、コミュニティづくりに必要な考え方や技術などを体験を通して学ぶことを目的としています。


Tグループ(人間関係トレーニング)講座
Tグループは、狭義には8人ぐらいのメンバーとTグループファシリテーター(トレーナー)で構成された話題も手続きも特に決まっていなく、グループメンバーの相互作用を通して活動を行うTグループセッションのことを指します。広義には、複数のTグループとトレーナースタッフ、運営スタッフなどを含めた合宿形式のすべてのプログラムのデザインと運営をTグループと呼ぶことがあります。このようなTグループの活動を通して、グループの中で自分を生かし他者共に生きることができるかを探求することが、チームづくり、組織づくりの基本的かつ重要な視点を参加者一人ひとりがもつことが可能になるのです。