自然・文化・人をつなぐ人づくり

日本体験学習研究所(JIEL)は、共に生きる社会をめざし、人間尊重を基盤として、人間関係やチームづくり、組織開発、ファシリテーター養成講座などのプログラムの開発と実施をしてきています。その学びの核が「ラボラトリー方式の体験学習」です。自ら学び、人と人とが体験しながらつながる学習方法です。
ESDがめざし、育もうとしているものは、「人間の尊重」『多様性の尊重」などの価値観、体系的な思考力、批判力、分析能力、コミュニケーション能力、リーダーシップの向上です。主体的に学び、行動する力の育成を実践してきているJIELの理念や活動は、ESD、ひいてはSDGs(持続可能な開発目標=Sustainable Development Goals)への到達と重なり、つながっています。

以下の講座をおすすめします

インタープリター・トレーニング

インタープリター・トレーニングでは、清里の自然をふれあう体験を通して、環境教育のめざす理念や目的を理解すると共に、環境教育の実践者(インタープリター)体験を通して、学びの場を創る担い手になるトレーニングを目指しています。学びの場づくりには、ラボラトリー体験学習の理論と実践は欠かせません。清里の自然とキープの美味しい地産地消のお料理を楽しみながら、インタープリターとラボラトリー体験学習を学ぶ講座にお越しください。


未来を創る人の「輪」プロジェクト

環境、人権、貧困、一人一人の働き方などさまざまな社会課題の深刻化を背景に、2015年に国連サミットでSDGs(持続可能な開発目標)が採択され、現在にいたるまで人々の関心が高まり続けています。様々な人が未来に対して課題意識を持ち、多様な分野で未来を創る活動をしています。一方でよりよい未来を創るためには、個人の力だけでなく、多様な分野で活動する人同士が関わり合い、協働するコラボレーションの力が不可欠だと考えます。
本プロジェクトでは中長期的な取り組みを通して多様な分野を交差しながら未来をつくるための対話をし、自分にできること、自分たちにできることを再発見するとともに、未来を創るために必要な考え方、技術を学び取り、可能性を持ったコミュニティ=人の「輪」の力で具体的な活動が生まれることを目指します。


ラーニングカフェ For Change

日本体験学習研究所(JIEL)では、実験的・冒険的試みとして、地域の人々に対話の場を提供し、参加者のみなさまが今考えている関心事や問題を自由に話し合いながら、どのようなことがそれらの関心事に潜んでいるのかを共有し、共通の理解が生まれる場を創っています。
古くは、1950年頃より、R.リピットをはじめ多くのラボラトリー体験学習の創設者である研究者が実施してきています。
午後7時から参加者の簡単な自己紹介(チェックイン)から始まり、自由な話し合いを90分ぐらい、最後の30~40分はアルコールもしくはノンアルコールのドリンクを飲みながら、自由な時間で終えていきます。ぜひ、お気軽にご参加ください。