2016年4月2日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 hayashi 林 芳孝 浜野矩隨とムヒカがやってきた 「あれ?これ、前に聞いたことあるな」 それほど知っているわけでもない私が一番好きな噺家である古今亭志ん朝さんの「浜野矩隨」を聞いていたとき、口から出てきました。それ程度ですので落語そのものを語ることはでき […]
2016年2月29日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 hayashi 林 芳孝 グループプロセス・ファシリテーター・トレーニングのその夜 それは不思議な感覚です。 今、「グループプロセス・ファシリテーター・トレーニング」が行われています。2月27日、28日と行われ、3月5日、6日と後半につながっていきます。 6回のセッションがあり、同じグループメンバ […]
2016年2月2日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 hayashi 林 芳孝 セレンビリティ アクシデントは、“事故”と訳したりします。他に“偶然の出来事”、“思いがけない出来事”などという訳も辞書に載っています。「それは事故だったね」といったりしますから、偶然といってもそれはどちらかといえばネガティブな偶然と […]
2016年1月2日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 hayashi 林 芳孝 歳を重ねる 歳を重ねると覚えている力が衰えます。 「昨日の晩御飯、なんだったっけ?」くらいから、「薬、飲んだかな?」「歯、磨いたっけ?」とか、覚えていないこと、忘れることが多くなる。先日は一晩、玄関のカギをつけっ放しにしたままでし […]
2015年12月1日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 hayashi 林 芳孝 倫 正直者は馬鹿を見る 正直者は、正直であるがゆえにそうあり続けようとするため、結果的に要領がよかったり、ずる賢かったりする者が得をする。そんなふうに思っていました。でも、おそらく正直者は馬鹿を見ない、と思います。 正 […]
2015年11月1日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 hayashi 林 芳孝 柘榴 昔、一本の柘榴の木が庭にありました。 柘榴は毎年真っ赤な実を熟し、割れるとちりばめられた小さな顆粒が現れます。なにも手を加えないのにどの年も同じようにその表情を見せてくれました。 近くに中学校があります。疑うのもい […]
2015年10月2日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 hayashi 林 芳孝 干しネギ また目があった。もってけ、と訴えています。前のパッションフルーツに続き、今度は干しネギです。 干しネギというものすら知らず、なんだか枯れかかっているようなネギのかたまりを、植えたら本当に生長するのかな、と半ば疑いなが […]
2015年9月5日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 hayashi 林 芳孝 引き合う 急に身体がそれを欲する時があります。 それは、時には甘いものであったり、酸っぱいものであったりといろいろですが、身体がそれを求めます。 あるいは、身体がそれを求めていないのに、なぜかスーパーでそのものが目に入ってく […]
2015年8月2日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 hayashi 林 芳孝 水戸 「高知からいらっしゃったのですか」「いえ、尾張徳川です」 と答えて水戸の時間が始まりました。 実際にはお隣の勝田での仕事をいただいての茨城入りだったのですが、名古屋からだと朝早く出ても時間的に厳しいことから、ご厚意で […]
2015年6月30日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 hayashi 林 芳孝 Tグループ雑感 ホームセンターによった折、ひとつの苗木と目が合いました。その苗木を見るのはその時が初めてですが、その実を使った飲み物を初めて飲んだときの衝撃は忘れられません。さわやかというか、すがすがしいというか。マラクジャ(mara […]
2015年5月31日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 hayashi 林 芳孝 畝傍山 耳成山、天香久山。大和三山と数えられるもう一山は、畝傍山です。 昨年、神武天皇陵へ向かう砂利道を歩き、途中左に折れて木立の中を、開けて民家の間の細い道を辿り、橿原神宮に辿り着く、畝傍山を一周する“旅”をしました。 […]
2015年5月5日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 hayashi 林 芳孝 逆風満帆 昔、ヨットをやっていました。 ヨットといっても全長25フィートあるので、約7.5メートルの長さのクルーザーです。 ヨットは風に向かって進めません。吹いてくる風に対して左右45度の領域以外の範囲の中で風を受け、目的地に進み […]