2021年2月28日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 mizuno 水野 節子 「7人に1人の子どもが貧困」を読んで この本のタイトルを見ると、「そうそう、日本は先進国のなかで相対的貧困率が高いんだ」と関心をもつ方が多いのではないだろうか。 読み始めてみると、子どもの貧困の紹介・対策という視点だけでなく、サブタイトルに「主体的な18 […]
2021年2月7日 / 最終更新日 : 2021年2月8日 mizuno 水野 節子 バフチン、ヤーコ・セイックラの言葉によるギフト 国重浩一さんのワークショップで下記のような言葉に出会った。 —————- バフチンによれば、自分自身を知るのは、他者の目を通じて自身を見ることによってのみ可 […]
2021年1月31日 / 最終更新日 : 2021年1月31日 mizuno 水野 節子 『急に具合が悪くなる』を読んで JIEL主催のナラティヴ・コル(https://jiel.jp/seminar-list/kouza22/15331/)にずっと参加しています。そこで顔なじみになったほんちゃんから、『急に具合が悪くなる』という本を読ん […]
2021年1月3日 / 最終更新日 : 2021年1月3日 mizuno 水野 節子 中動態の世界を垣間みて 年末年始に気になっていた『中動態の世界 ―意志と責任の考古学』と『<責任>の生成 ―中動態と当事者研究』の2冊を通読しました。 きっと私が取り組んでいる「共感でつながるアサーション」におけるアサーションやマーシャル・ […]
2019年9月2日 / 最終更新日 : 2019年9月2日 mizuno 水野 節子 NVCとIFS(Internal Family System/内的家族システム) 後藤 ゆうこ (Yuko Goto)さん、後藤 剛 (Go Tsuyoshi Goto) さんのNVCをベースにしたIFS(内的家族システム)の2日間講座にて、自分の中のさまざまなパーツに向き合い、対話するワークを行い […]
2019年8月15日 / 最終更新日 : 2019年9月2日 mizuno 水野 節子 NVCのフィードバック 私にとってフィードバックといえば、評価を交えず、自分が見聞きした事実を当人に伝えることであり、判断は本人に任せるというスタンスでした。自分やグループが受けた影響を伝えるときは「私は~と感じました」などと主語を明確にして […]
2019年1月3日 / 最終更新日 : 2019年1月3日 mizuno 水野 節子 お屠蘇の会で新年の幕開け 今日、1月3日は毎年恒例のお屠蘇の会でした。JIEL代表理事の津村先生が南山大学在任中から学部・大学院のゼミ生をお招きくださっている会です。卒業しても、修了しても毎年足を運ぶ学生は順調に歳を重ね、いつしか先生も大学を退 […]
2018年12月31日 / 最終更新日 : 2018年12月31日 mizuno 水野 節子 セルフリーダーシップ 何かやろうとするとき、「私なんかがやらなくてもいいんじゃない?」と言う私。 「わざわざやる意味があるの?」と問う私。 「やるべきことをやらずに、こんなことをするなんて現実逃避!」と非難する私。 自分の中には行く手を阻むた […]
2017年12月1日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 mizuno 水野 節子 伝えたいことを語る言葉を持つ ある市の教務・校務主任の先生がたを対象に、アサーション入門「私もあなたも大切にするコミュニケーション」の研修を行いました。 90分、1コマ分のお話とワークをして、今日は話しながら再認識したこと、実感した […]
2017年8月29日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 mizuno 水野 節子 「スピリットベアにふれた島」 NVC(Nonviolent Communication/非暴力コミュニケーション)は「修復的司法」に則った言語です。「修復的司法」とは、他者に困難や打撃を与えた加害者を裁いたり、罰したりする「応報的司法」とは違い、話 […]
2016年12月29日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 mizuno 水野 節子 仕事納めの「クレーム対応コミュニケーション研修」 今年の研修の仕事納めは、「クレーム対応コミュニケーション研修」の終日版でした。 愛知県老人福祉施設協議会が主催する生活相談員研修で、81名の方々が集まってくださいました。 「クレーム対応」はコミュニケ […]
2016年10月22日 / 最終更新日 : 2018年11月6日 mizuno 水野 節子 第5回体験学習実践研究会「リストラティブサークル」 「そんなに簡単に人は変わらないよ」と言われたとき、私は「そう思いますか?意外に人って変わるものだと思います。視点を変えたり、考え方が変わったりすると、行動が変わりますから」と答えました。 アサーション・ […]