2023年3月31日 / 最終更新日 : 2023年3月31日 mizuno 水野 節子 出会い、語らい、わかちあえた学びに感謝! 私がJIEL(日本体験学習研究所)の研究員になったのは、JIELが一般社団法人になる前の任意団体だった頃でした。当時、私は大学院生で大学院での「体験学習設計研究」などを履修しつつ、JIELの創立者である津村先生(つんつん […]
2023年1月2日 / 最終更新日 : 2023年3月31日 mizuno 水野 節子 JIEL最後の「ラボラトリー体験学習基礎講座」 津村先生(つんつん)とラボラトリー方式の体験学習でつながる仲間たちが創設した日本体験学習研究所がお送りする最後の「ラボラトリー体験学習基礎講座」をご紹介します。今月下旬の開催ですので、ぜひ皆様にご一読いただきたいと思って […]
2022年9月7日 / 最終更新日 : 2022年9月7日 mizuno 水野 節子 非構成の対話の場で、探求するプレゼンス 「ラボラトリー方式の体験学習」の原点は、お互いが対等にかかわることが可能な場を設定し、取り組む課題を決めないまま、メンバーが「今ここ」で起こっていることについて話し合う非構成の対話の場「Tグループ」にあります。 2006 […]
2022年7月31日 / 最終更新日 : 2022年7月31日 mizuno 水野 節子 自己と他者 【自分に気づくことの大切さ】 「自己覚知」という言葉があります。 自身の感情や思考、価値観、ニーズに気づくこと、つまりプロセスに気づくことは「自己覚知」ができている状態だといえます。それはNVCを体系化したマーシャル・ロ […]
2021年2月28日 / 最終更新日 : 2021年2月28日 mizuno 水野 節子 「7人に1人の子どもが貧困」を読んで この本のタイトルを見ると、「そうそう、日本は先進国のなかで相対的貧困率が高いんだ」と関心をもつ方が多いのではないだろうか。 読み始めてみると、子どもの貧困の紹介・対策という視点だけでなく、サブタイトルに「主体的な18 […]
2021年2月7日 / 最終更新日 : 2021年2月8日 mizuno 水野 節子 バフチン、ヤーコ・セイックラの言葉によるギフト 国重浩一さんのワークショップで下記のような言葉に出会った。 —————- バフチンによれば、自分自身を知るのは、他者の目を通じて自身を見ることによってのみ可 […]
2021年1月31日 / 最終更新日 : 2021年1月31日 mizuno 水野 節子 『急に具合が悪くなる』を読んで JIEL主催のナラティヴ・コル(https://jiel.jp/seminar-list/kouza22/15331/)にずっと参加しています。そこで顔なじみになったほんちゃんから、『急に具合が悪くなる』という本を読ん […]
2021年1月3日 / 最終更新日 : 2021年1月3日 mizuno 水野 節子 中動態の世界を垣間みて 年末年始に気になっていた『中動態の世界 ―意志と責任の考古学』と『<責任>の生成 ―中動態と当事者研究』の2冊を通読しました。 きっと私が取り組んでいる「共感でつながるアサーション」におけるアサーションやマーシャル・ […]
2019年9月2日 / 最終更新日 : 2019年9月2日 mizuno 水野 節子 NVCとIFS(Internal Family System/内的家族システム) 後藤 ゆうこ (Yuko Goto)さん、後藤 剛 (Go Tsuyoshi Goto) さんのNVCをベースにしたIFS(内的家族システム)の2日間講座にて、自分の中のさまざまなパーツに向き合い、対話するワークを行い […]
2019年8月15日 / 最終更新日 : 2019年9月2日 mizuno 水野 節子 NVCのフィードバック 私にとってフィードバックといえば、評価を交えず、自分が見聞きした事実を当人に伝えることであり、判断は本人に任せるというスタンスでした。自分やグループが受けた影響を伝えるときは「私は~と感じました」などと主語を明確にして […]
2019年1月3日 / 最終更新日 : 2019年1月3日 mizuno 水野 節子 お屠蘇の会で新年の幕開け 今日、1月3日は毎年恒例のお屠蘇の会でした。JIEL代表理事の津村先生が南山大学在任中から学部・大学院のゼミ生をお招きくださっている会です。卒業しても、修了しても毎年足を運ぶ学生は順調に歳を重ね、いつしか先生も大学を退 […]
2018年12月31日 / 最終更新日 : 2018年12月31日 mizuno 水野 節子 セルフリーダーシップ 何かやろうとするとき、「私なんかがやらなくてもいいんじゃない?」と言う私。 「わざわざやる意味があるの?」と問う私。 「やるべきことをやらずに、こんなことをするなんて現実逃避!」と非難する私。 自分の中には行く手を阻むた […]