夏休みに入り、二つの取り組みが・・

我が大学では、7月30日昨日まで、春学期の試験期間でした。担当の科目の多くはレポートなのですが、1科目は試験。それも、4クラスがあって、統計の基礎的な科目で、同じ試験を行います。すでに、急ぎ、採点をしたのですが、他の3クラスとの成績差はどうなのだろうかと、少々気になりながら、夏休みに突入です。
この夏休みの一つの事業は、南山大学人間関係研究センター開催の公開講座「トレーナートレーニング」です。この研修は、Tグループのトレーナー養成のプログラムです。私自身は、本当に久しぶりのファシリテーター役であり、果たしてどうなるか、少々緊張と不安をもちながらのスタートを、今日から4泊5日のプログラムのキックオフを今待っているところです。会場は浜名湖ロイヤルホテルで、いつもの清里、清泉寮とも異なり、少々使い勝手さも気になるところですが、万全を尽くさねばといったところです。
もう一つの大きな事業は、出版です。ついに、この私も、大きな区切りの年齢になりました。その記念と、これまで出会った人々への感謝も込めて、今年中には、刊行したいと急ピッチに仕事をし始めたところです。
タイトルは、「プロセスエディケーションへの道」とする予定です。私自身が、30数年の経験から、これまでの取り組みを「プロセスエディケーション」と名付けてもいいのではないかというところにたどり着いたこと、また、読者の皆さんが「プロセスエデュケーション」を実施していただけるファシリテーターになるためのヒント週になればと思い、このタイトルを考えています。
この2つの事業の取り組みについては、もう一つの「所長のつぶやき」ブログに詳細を記しています。ごらんいただければ、幸いです。