来年への意気込み!
自分の職場でラボラトリー方式の体験学習を用いて、研修をしたいと思って南山大学の大学院に入学したのは2004年でした。
それから、何度も職場のトップに研修の話しをして、2011年から職場での研修が本格的に認められるようになりました。その後、無我夢中でこの3年間を過ごしてきました。この3年間には、JIELの皆さんにもいろいろとお手伝いをしてもらい、管理者研修も何度か実施して充実した3年間であったと思います。
しかし、ここにきて「私がこの職場からいなくなったらこの研修はどうなるのだろう」と思い、継続していくためにも職場内で後継者を作りたいということが次の私の目標になりました。そのためにこの1年間は職場での話し合いを行い、どうすることがいいのかを模索してきました。でも、なかなか思うようにことは進まず、少し落ち込むようになり、ネガティブになっていました。
そのような状況の中、この間、JIELの忘年会があり、津村先生や次の自主講座での企画を岸田さんが提案している姿をみて、自分が恥ずかしくなりました。その時に感じたことは、できないことやうまくいかないことに愚痴をこぼして、嘆いてばかりいても仕方がないと思うようになりました。それに自分の自主講座の企画も特に新しいことがなく、もっと、参加者が「この研修に出たい」と思うような魅力的な企画をしないといけないと思うようになりました。
そこで、来年のブログでは自分のさまざま取り組みを取り上げていきたいと思います。これを読んでくれている皆さんが応援をしてくれたり、率直な意見をしてくれたらうれしいと思います。