EXILEから学ぶこと

先日休みの時に、今まで撮っておいたビデオ鑑賞をしていました。
その中で、NHKが7/21に放映した「EXILE 夢を追い続ける者たちの真実 500日密着ドキュメント」をみて考えされることがありました。
最初は、タイトルだけをみて消去するつもりでいました。理由は特にファンでもないし、よく聞く曲あるが特に興味がなかったことが一番でした。
しかし、なぜか、その時は「つまらなかったら消せばいいか」という軽い気持ちで見始めました。ところがすぐに彼らが、夢のために突き進んできたことや物事を決定していく会議の様子をみているとコンセンサスそのものでした。話し合いに時間はかかるが自分たちのライブや活動を心底共有してから全てのことにあったていたことにすごい驚きがあったのです。
EXILEのようにそれぞれのメンバーが独自に活動をしつつ、レコーディングやライブをやりながら、グループでの企画の意思決定をすべてのメンバーで取り決めをしていくことは相当に大変だと思うのです。リーダーのトップダウンで決めた方が時間も早いけれど、EXILEはあえてライブやCDのジャケットなどを何度も話し合いを重ねて決めていくのです。でも、そうしているからこそメンバーの納得やその後の活動が順調にいくことがよくわかりました。また、トップアスリートなみのトレーニングをして、ストイックに自分たちの体を鍛え抜いて、ライブに臨んでいる姿にとても感銘を受けました。
また、「自分たちは夢を追いつつける集団であり、目標を一つ一つを叶えていけば、やがて夢は現実となる」というメンバーの思いを聞いていて本当にその通りだと思ったのでした。