9月の終わりに、夫が駐在しているバンコクに行ってきました。

私たちにとっては、新婚旅行以来、二人でゆっくりと過ごした6日間でした。

日本にいるとなかなか忙しく、長期の休みを取ることがありませんでした。いつも一緒にいると些細なことでイライラしたり、怒ったり、怒られたりとしていたのですが、いなくなると当たり前のことが、当たり前でなくなることがよくわかりました。

私のストレス解消の一つが、夫に話を聴いて貰うことですが、彼がいなくなってからそれができなくなりました。それから、こまごまとした相談事など、彼とのコミュニケーションが大切な「ひととき」だということが、いなくなってよくわかりました。

普通のこと、当たり前のこと、何気ないこと、そんななんでもない日常の中に、私の大切なものがいっぱいあるのだと感じている今日この頃です。

それから、バンコクは、日系の企業も多くて、日本食品も多く、思っていたより、快適でした。タイ料理も美味しかったです。

今回は、寺院めぐりと現地のスパーマーケットやショッピングモールめぐりを中心にしました。

帰国する最後の日は、彼が仕事だったこともあり、彼にいろいろ教えてもらい、彼の住んでいるところから、一人で、スカイトレインに乗って、ショッピングモールに行き、昼食をとって、買い物をするという私なりのミッション計画し、実行してきました。

これからも、休みが取れるときには、バンコクへ行こうと思っています。