お屠蘇の会で新年の幕開け
今日、1月3日は毎年恒例のお屠蘇の会でした。JIEL代表理事の津村先生が南山大学在任中から学部・大学院のゼミ生をお招きくださっている会です。卒業しても、修了しても毎年足を運ぶ学生は順調に歳を重ね、いつしか先生も大学を退職されて、会場はご自宅からJIELの本拠地であるHCCに変わりました。さらに今年は大学・大学院の卒業生のみならず、南山短大人間関係科の卒業生やJIEL公開講座によくご参加いただいている方々も集まって楽しいひとときを過ごしました。
お屠蘇の会に私はほぼ毎年行っていますが、それでも初めてお会いする方や何年ぶりかでお会いする方がいたりします。そういう方を含めて集まった方の話をお聞きするだけで、人それぞれの生き方、暮らし方の面白さを感じます。参加者一人ひとりの自己紹介タイムには聴きごたえがあり、20代の若手も40、50代の先輩世代も味があります。人間関係や社会心理学、ファシリテーションを学んだ方々だからなのかどうかはわかりませんが、人生のいろんなフェーズを楽しみながら泳ぎきるたくましさをお持ちの方が多いように思います。
今年もお屠蘇の会に参加して新年をスタートできたことに感謝します。毎年お招きくださる津村先生とパートナーで書コラ(書道コラボ)の久代先生には大変なお世話をかけていることと思いますが、卒業生としては新年の幕開けの場として欠かせません。今年もありがとうございました。