あっという間の貴重な一週間が終わりに・・NTLの看板を上げることを夢見て・・
10月末からの一週間、大学はふりかえり休日と大学祭とでほぼお休みになり、この期間を利用して、なんとか念願の「プロセスエデュケーション」の出版物の原稿書きをやろうと心に決めていたものの、やはり考えていたゴールまではたどり着かなかった。
この一週間、いろいろなことがありました。
昨日は、南山大学ハンドボール部創部50周年記念パーティがあり、無事、東京からは上智大学からもお客さんをお招きし、130名あまりの大パーティを無事終了することができました。なかなか、歴史あるハンドボール部の重みを感じるパーティになりました。
「プロセスエデュケーション」の記事も兼ねながら、体研学習実践研究の投稿記事「グループや組織変革に向けたアクションプランニングモデルの2つの展開」をとにかく、書き上げました(といえるか?ですが)。問題解決アプローチ(ギャップアプローチ)とAIアプローチ(ポジティブアプローチ)いずれも、K.レヴィンのアクションプランニングモデルの展開なのです。ルーツをたどり、それから展開を考えるのはおもしろいですね。
AIアプローチの5つの核となる原理については、プロセスエデュケーションのブログに一足先に掲載しておきました。
http://jiel.sblo.jp/
もう一つ、並行して、NTLメンバーになるための書類作成をしています。これが、なかなか難しいのです。一度、Dr.Robert J. Marshack氏に送ったのですが、あまりにもシンプルすぎて、もっと説明しろとコメントがたくさん付記されて、メールが返ってきました。基本的には、もっと、NTLにこんなふうに貢献できる人物であることを自慢しなさいというメッセージなのです。自慢することが苦手な私にはかなり苦行の毎日です。
デッドラインが、11月10日。とにかく、その日までには、Dr.Robert J. Marshack氏にファイルを送り、受理してもらわなければなりません。無事に、NTLメンバーに慣れたならば・・・あくまでも、ならば・・ですが、私どもJIELも、NTLの看板を上げることができます。
その日が来る日を楽しみに、もう一がんばりすることにします。