プロセス論の研修終了
わたしは、4月から職場を休職して南山大学大学院の研修生として津村俊充先生のプロセス論の授業に参加してきました。7月16日で授業が終わり、23日にTA(ティーチング・アシスタント)や研修生を交えての打ち上げを行いました。
休職に関しては、いろいろ迷いもありましたが今回の授業に参加することができ、実りの多い時間を過ごすことが出来て本当によかったと思いました。9年前にも院生の時にTAを経験しましたが、その時は「学生さんとあまり関わることが出来ずに終わってしまった。」という苦い思い出があります。今回は、出来不出来は別として自分のなりに考えて学生さんと関わることが出来ました。また、現役の大学生のアシスタントの方とも関わり合いが持て、若いのにしっかりとプロセスをみて介入する姿は大変刺激になりました。自分の子供より若い子たちが頑張っている姿を見ていると私も負けてはいられない気持ちになりました。
今回の学びは、プロセス論の授業に参加するだけでなく、授業後に行うポストスタミでのやり取りが、何を大切に考えて学生さんにどう伝えるのか、どんな関わりをするのか、どう授業のプログラムを設計するかなどいろいろ視点で検討されて個々の思いを聞き合うことで新しい発見が多くありました。
10月より復職しますが、残りの2か月間はなかなかいくことが出来なかった研修に参加したり、今までのまとめをしたりと無駄にしなくていけないと思っています。