雪の日に。
雪の日はしんとしていて、なんだか特別な空気感を感じます。今日はJIELの定例会だったのですが雪がますます降ってきて、金曜に段差で足首を捻ってしまったこともあって断念。
内股で小さいころから足をひねることがよくありました。実家に住んでいたころは、行きつけの接骨院があり安心でした。今住んでいるところは2年目で、昨年冬に首を痛めた時に行った接骨院は、説明や対応も丁寧でしたが、首の感じが一旦よくなったものの、また最近痛くなりそうな気配がして、なんとなく気が乗らない。
気心知れた病院を見つけるのはなかなか難しいですね。不安に思うことや疑問など、医師にこんな質問を聞いては…と気が引けて、聞きたいことを飲み込んでしまうことも多々あります。
昼間は外出しているため、近所の口コミ情報の接点もなく頼るのはホームページです。朝調べていて、候補は2件。家から最も近い整形外科病院と患者の立場にたった診療や丁寧な説明を大切にしていると書かれた、家から遠い方の整形外科クリニック。家から遠いと不便ではありますが、直感を信じてみることにしました。
思ったより規模も大きく、スタッフの方のさりげない声掛けも気持ちよく、先生も一人一人の患者と向き合い、質問にもわかりやすく答えてくれました。私の中で、接骨院と整形外科は競合関係と勝手な敵対イメージをもっていたので気が引けましたが、先生の対応につられて、それぞれの違いについて質問。整形外科ではレントゲンを撮って治療にあたること、接骨院ではレントゲンはとらないものの骨の治療もおこなうのは不思議で見落とす可能性もあるが、おそらく昔からの流れで治療をしているのではないか、今回のケースでは接骨院でも固定する治療を受けられるなど、フラットな回答に好感がもてました。
ねんざはひねった時にすぐに冷やすことが大事で、何もしていなかったために、内出血して腫れてしまったようでした。ひねった右足をかばって歩くために左足の腿が筋肉痛です。支障が出ると、どこかが無理をしてしわ寄せがいく。からだって普段、普通に動いていることがどれだけすごいことかしみじみ実感させられます。普段のチームでも似たようなことが起こっているのかもしれないなあなんて思いつつ。明日の朝は多分、道が凍っていそうです。みなさん、足元にはご注意を!