新しい2015年を迎えるために

JIEL代表のブログに書かせていただきましたが、2015年度からJIEL新しい活動に進みたいと考えています。
一つは、ラボラトリー方式の体験学習のコアプログラムである「Tグループ」を、JIEL主催で実施していこうと考えています。本当に、ラボラトリー方式の体験学習の実習を用いた教育は、実施の容易さも手伝い多くの方に活用していただいていますが、Tグループとなると、なかなか実施は難しく、非構成のグループ体験を実施できているきかんはそれほどありません。特に、Tグループは。ベーシックエンカウンターグループは、臨床心理家を中心に実施されていますが。
さて、2015年度から、JIELの研究員の力を結集して実施する予定ですので、多くの方のご賛同とご支援ご鞭撻をお願いしたいと思います。
それと、ただTグループを実施するだけでは、絶滅危惧種の寿命を少し伸ばすだけです。次の世代を育てることが大切になります。そこで、JIELでは、JIELヤングフェローズ制度を設けて、若手の育成を行って行きたいと考えています。こちらは、20代、30代のTグループ参加体験のある方を中心に集まっていただき、ラボラトリー方式の体験学習の集中トレーニングを考えています。どこまで、どのようなことができるのか、未知数ですが、とにかく、こちらは、2014年度からスタートします。
以上、2つの取り組みにJIELは挑戦して行きたいと考えていますので、読者のみなさん、よろしくお願いします。