もうすぐ2012年も終わろうとしています!「歩いた後に道ができる!!!」
年をとるほど、月日の経つのが早く感じるのは私だけでしょうか?最近日増しにその感覚が強くなっています。回りの人たちが病気を患ったり、この世を去られたりと、なぜか年の過ぎゆくのを実感しながら、これから先がどうなるのか?見通しを立てることができないのに、立てたくなっている自分がいます。
そんな中、今年は、やっと念願のラボラトリー方式の体験学習の実践の書「プロセス・エデュケーションー学びを支援するファシリテーションの理論と実際ー」を金子書房から出すことができました。世に出てから、またあれも書けばよかったと、今から思うことはたくさんあります。
やっぱり、私の歩く道、先を見据えて歩くよりは、闇雲に歩きながら、そしてふかえりながら今を考えていくことになるのでしょう。
先日も、以前から考えていたこと「ファシリテーション検定」を学部のゼミ生対象に行いました。行った結果、ゼミのはじめにこうした検定の課題を考えておくと、ゼミの運営の道しるべにどれほどなったのかと思う次第です。でも、やっぱりこれも、歩いた後から、道しるべが見えてくる、これが私の生きる道。どこかの歌にあった台詞ですが、これからもそのようにがむしゃらに歩きながら、道ができていくのでしょう。これは、今年の学部のゼミ生とともに歩んだときのメッセージになっています。
歩いた後に道ができる!!!
ファシリテーション検定の具体的な内容は、こちらのブログをご覧ください。
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http://jiel.sblo.jp/?1356772186