日本人間性心理学会第33回大会「グループの可能性と広がり」 自主企画「グループ臨床体験を語り合う集い」

 2014年10月に、日本人間性心理学会第33回大会が南山大学でありました。その大会のテーマは、「グループの可能性と広がり」であり、3種類のグループ・アプローチからの話題提供をして、ディスカッションをするという自主企画が野島一彦(跡見学園女子大学)先生の企画でありました。ベーシックエンカウンター・グループについて下田節夫(神奈川大学)先生が、集団精神療法について藤 信子(立命館大学)先生が、Tグループについては津村(南山大学)が話題提供をしました。指定討論者として、坂中正義(南山大学)先生と金子周平(鳥取大学)先生になっていただき、それぞれ有意義なコメントをいただきました。

坂中先生の校正編集のもと南山大学人間関係研究センター紀要「人間関係研究」に掲載したのがこちらの記事です。

南山大学人間関係研究センター、2015年3月、「人間関係研究」第14号、Pp.1-36.