よつ葉の会 「コミュニケーション」

テーマ
社会福祉法人 よつ葉の会 「コミュニケーション」
実施日
8月6日13時30分~17時30分
概要
社会福祉法人 よつ葉の会における入職2~3年の方を対象とするコミュニケーション研修。  仕事に慣れ始めた職員の人たちがコミュニケーションの構造を理解し、自分のコミュニケーションの特徴を知り、どうご家族や職員同士の話を聴き、伝えるか、これからのコミュニケーションの可能性をしることをねらいとして行った。
派遣研究員
林 芳孝

社会福祉法人 よつ葉の会における入職2~3年の方を対象とするコミュニケーション研修。8月6日13時30分~17時30分。
仕事に慣れ始めた職員の人たちがコミュニケーションの構造を理解し、自分のコミュニケーションの特徴を知り、どうご家族や職員同士の話を聴き、伝えるか、これからのコミュニケーションの可能性をしることをねらいとして行った。
初めに実習「流れ星」を行い、全体でシェアした後、「コミュニケーションとは」「積極的傾聴」についての小講義を行った。その後、3人1組になり「きく」実習に取り組み、人の話をどのように聴くか、その時の自分の特徴をしる場とした。3人が互いに聴き手、話し手、観察者を交代して行い、最後に自分自身についてのふりかえりを行った。
その後、「ポジティブ・アプローチ」の小講義を行い、現在職場で起こっている“問題”と思われることを全員であげ、それらをどうポジティブにとらえ直しをするか、の価値の反転を行った。職場で起こっていることのなかで問題点に焦点を当てることも必要であり、問題解決の方法ではあるが、それとともにできていることにも焦点を当て、それをどのように伸ばしていくか、を意図した実習である。グループごとに話し合い、検討したことを発表していただいた。
最後に現場に向けてどのように活かしていくかの整理とわかちあいを行った。