新しい年度に向けていろいろな妄想①:研修ファシリテーター養成プログラム案
時間ができると、2015年度にもし自分が新しく何かラボラトリー方式の体験学習に関わるプログラムを実施するとどんなことができるか?また、どんなことに社会の人たちは関心をもっているのだろうかと、妄想を巡らせています。
ちょうど、本日来客があり、ファシリテーターやファシリテーションのこと、グループワーク、グループプロセス、リーダーシップなど、いろいろとお話をすることになっていました。
そのこともあって、標題に書いたように「研修ファシリテーター養成プログラム案」といえばいいのか「体験学習ファシリテーター養成プログラム案」といえばいいのか、「体験学習デザイン・ファシリテーター養成プログラム案」といえばいいのか、思いつくままに、メモ帳に書き並べてみました。そうすると、ちょうど⑮コマ(3時間)の流れができました。
と描いてみたものの、あれ、これやるのなら、大学で講義しているのと同じことになるじゃん・・・と一瞬心で苦笑い。
ただ、もしニーズがある、学びたい人がみえるなら、こうしたプログラムの実践は、今後も、ラボラトリー体験学習を学んだ一人として、おこなっていきたいものです。
こうしたプログラムは、南山大学大学院人間文化研究科教育ファシリテーション専攻で、おこなっている専門科目「体験学習ファシリテーション基礎研究」「体験学習設計研究」「体験学習ファシリテーション応用研究」でやっていることでもあるのです。