テーマ

対話型アプローチによるチーム作り　その１

実施日

2022年8月30日～9月2日　4日間　9:00～17:00

概要

東京女子医科大学病院　3医療施設合同研修としてAI（Appreciative Inquiry)アプローチを用いた研修を実施する。 目的：自己の役割を明確にして、組織の発展に目指した行動ができる ねらい：対話型アプローチ（AIアプローチ）やアプリシエイティブ・リーダーシップ（価値探求型リーダーシップ）の考え方を理解できる 「チームの一人ひとりがイキイキと力を発揮し、ともに目指す自部署の目標を達成できるチームや職場づくりに向けて一歩踏み出す 」を目指して自部署の取り組みを行うための本研修である。 この研修後に、研修生は自部署での取り組みを持って10月のフォロー研修、12月（まとめ研修）として活動報告を行う予定である。 この研修の特徴として、研修生がアプリシェイティブ・リーダーシップを発揮して、自部署でAIアプローチを用いたチーム作りをするためのアクションプラインを立案し、グループデスカッションをしながらブラッシュアップをするところである。 4日間の研修の前半はAIアプローチの４Dサイクルを実践し、後半の2日間で現場で活動していくためのヒントとして、前年度の研修生の活動報告をきいたり、グループメンバー同士でアイデアリストの作成、時にはグループから離れて、ワールドカフェを用いて、いろいろな視点のアイデアをだしながら、徐々に自分のアクションプランを考える構成をしている。 ＃AIアプローチ ＃アプリシエイティブ・リーダーシップ（価値探求型リーダーシップ） ＃看護チームづくり ＃組織づくり（医療・看護）

派遣研究員

垣内芳文、鈴木由子（オブザーバー：中里高宏）

東京女子医科大学病院　3医療施設合同研修としてAI（Appreciative Inquiry)アプローチを用いた研修を実施する。
目的：自己の役割を明確にして、組織の発展に目指した行動ができる
ねらい：対話型アプローチ（AIアプローチ）やアプリシエイティブ・リーダーシップ（価値探求型リーダーシップ）の考え方を理解できる
「チームの一人ひとりがイキイキと力を発揮し、ともに目指す自部署の目標を達成できるチームや職場づくりに向けて一歩踏み出す 」を目指して自部署の取り組みを行うための本研修である。
この研修後に、研修生は自部署での取り組みを持って10月のフォロー研修、12月（まとめ研修）として活動報告を行う予定である。

参加者は40名で対面で研修を実施する。

この研修の特徴として、研修生がアプリシェイティブ・リーダーシップを発揮して、自部署でAIアプローチを用いたチーム作りをするためのアクションプラインを立案し、グループデスカッションをしながらブラッシュアップをするところである。

4日間の研修の構成

前半の2日間は、AIアプローチの４Dサイクルを実践し、後半の2日間で現場で活動していくためのヒントとして、前年度の研修生の活動報告をきいたり、グループメンバー同士でアイデアリストの作成、時にはグループから離れて、ワールドカフェを用いて、いろいろな視点のアイデアをだしながら、徐々に自分のアクションプランを考える構成をしている。

研修プログラム
1日目：「私の窓」「コンテントとプロセス」「体験学習の循環過程」「対話型アプローチとは」「名画鑑賞」「AIアプローチの４Dサイクル」　DISCOVERY①「ハイポイントインタビュー」DISCOVERY②「ストーリーの共有」宿題：自分のポジティブ・コアを表現
2日目：チェックイン　DISCOVERY③「ポジティブ・コア　ストーリーづくり」DREAM①「最高の未来像」「グループの未来を表現」Design①「デザイン・エレメントの探求」Design②「喚起的声明文」Destiny「アクション・アイデアリスト」宿題：マインドマップで私にとっての４D体験とは」
3日目：チェックイン　「マインドマップの共有」「アプリシェイティブ・リーダーシップ」
「アプリシェイティブ・リーダーシップの５つの思考法」「ポジティブ・フレーミング（価値の反転）」職場での取り組みと過去事例紹介　「ワールドカフェ」宿題：自部署での自分のプランを考える
4日目：チェックイン　「組織の成功循環モデル」「自部署のプランを考える：グループデスカッション」「私の宣言文」「4日間の学びの整理」「4日間の共に過ごしたあなたへ」「ポジティブ・コアキューブ」

＊この研修は2016年から故津村俊充先生が、AIアプローチを取り入れたリーダーシップ研修をベースにし、今年度より改訂したプログラムで実施した。

＃AIアプローチ
＃アプリシエイティブ・リーダーシップ（価値探求型リーダーシップ）
＃看護チームづくり
＃組織づくり（医療・看護）