組織開発ラボラトリー 第四日目

2011年1月25日(火)。組織開発ラボラトリー「隠れたプロセスを扱う」第四日目。
午前9時にいつものように全体会室(plenary room)であるハンターホールに集合。
今日は、シンボリックを取り扱うことから、今日の自分を無言で身体で表現する。
その後、「象徴からの診断」として非言語的なデータが表す4つのモードについてレクチャーがありました。
・メタファー:話し方、隠喩、たとえ話や言語的な描写の中から
・音楽:歌や声、トーン、調子など音楽のもつあらゆる要素から
・動き:ジェスチャーや表情、姿勢、無言の動きの中から
・媒体:絵、写真、図、彫刻などあらゆる芸術的な表現から
この4つのモードに含まれている豊かなデータをどのように読めるか、お話が聞けました。
たくさんの事例を提示していただきながら、内容を理解することができました。
通訳の方と一緒に、翻訳した「描いた絵を解読するためのヒント」を参加者の方に配布し、再度、絵をアプリケーショングループで解読し分かち合うための視点の説明を再度マーシャックさんから聞きました。
そして、休憩を挟んで、12時までそれぞれがそれぞれの絵をめぐって、話し合いが行われています。
あらためて、無意識レベルでの、表現の理解をもっとしっかりできるように、学びを深めていきたいと改めて思いました。


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