組織開発ラボラトリー 第一日目

1月22日(土)午後2時20分から開会。第2回組織開発ラボラトリー「隠れたプロセスを取り扱う」が始まりました。
スタッフからの挨拶と生活の案内を行い、プログラムがスタートしました。
マーシャック氏からもあいさつ。そして、まず、自己紹介。
名前は?どんなふうに呼んでもらいたいか?
どこで働いているか?
何がこここにあなたを連れて来たか?参加の理由は?
参加者のすべての声を聞き、始まりました。
次に、隠れたプロセスを学ぶ学び方についてのミニレクチャー。
Learning Stance  と Performing Stance の違いについて。
Performing Stanceの話がとても興味深かったです。
うまくやろうとする、すぐにわかったとおもってしまうなど、の学ぶことのアプローチとことなるスタンスをとらないこと、それよりも、体験から学ぶ姿勢(スタンス)をもつことの大切さが語られました。
次に、個人の学習のねらいと、隠れたプロセスを学ぶためにどんなことが必要か?グループで話し合い、発表をしました。たくさんのアイデアが出されたことには、マーシャックさんも驚かれていました。
そして、夕食。
夜の部は、午後7時15分からスタート。
ほぼレクチャーセッションでした。
隠れたプロセスへの導入として、組織の変化において現れる6つの時限のお話がありました。
1.理由:合理的な理由をさがすこと
2.政治:勢力/力が影響を与えていること。
3.インスピレーション:どのような実現したい夢や希望をもっているか
4.感情:表に出しにくい気持ちレベル
5.思考様式:暗黙のうちに決めている考え方は?
6.精神力学:不安に根付く無意識な防衛的な反応は?
が語られました。
とても、大切なメッセージを伝えてくれました。
そして、最後に、輪になって、今日の学びを伝え合い、一日を閉じました。


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