本日が、人間関係トレーニング(Tグループ) 最終日
2011年9月12日(月)の朝をすがすがしく迎えています。
昨夜は、人間関係トレーニング(Tグループ)最後の夜。学生の皆さんも、かなり遅くまで、いや朝早くまで、青春をしていたようです。
津村も、スタッフのみなさんと語らい、今日の車の運転があるので、一足早く午前2時頃に休ませていただきました。本当に充実した人間関係トレーニング(Tグループ)の合宿になりました。
昨日(第5日目)のプログラムは、午前中2つのTグループ(T12,T13)が行われました。これまでやってきたTグループを通して、今気になっていること、グループのプロセスや個人のプロセスを大切に取り扱うことができました。
昨日のセッションでは、発言を良くする人の気持ちや思いを伝えたり、一方で、発言が少ない人の懸念や思いを伝えることができたり、それらのかかわりの中で一人一人にとって大切なことを発見し、学んでいくことができました。
また、一人の人間として、人とかかわること、自分としてベストを尽くすこと、ただアドバイスをしたり、働きかけたりするだけでなく、目の前の人と「ともにいる」こと、「ともに生きる」ことを実感することができたTグループになりました。
それも、メンバー一人一人の力で、一歩を踏み出し、自分の感受性と力で、学びを豊かなものにすることができたのではないかと思っています。
午後からは、ひとりになって自分の学びを拾い出し、明確にする時間をたっぷりとりました。そして、夜のグループのセッションでは、その学びを分かち合いました。本当に豊かな学びが語られました。学生の力はすごいです。
こうしたグループの中で、トレーナー(学生からは、仏→サポーター→メンバー)としていられたこと、幸せでした。学生はもちろん、同じグループのトレーナー、そしてスタッフ、自然環境、すべてに感謝です。
今日は、これから、日常生活に向かって、この合宿の学びをどのように活かすかを考える、{REENTORY}の時間があり、閉会で、合宿を閉じていきます。
無事、みなさんが、御岳の山から下りられ、日常にもどり、一人一人が輝く生活が送れることを願っています。