「『小林毅』さんを偲ぶ会」に参加して
昨日(4月6日)は、さすが、我が家に着いたらバタンキュー状態でした。ブログに書くと、FACEBOOKで宣言しながら有言不実行申し訳ございませんでした。
昨日は、2000年はじめに私は出会った「『小林毅』さんを偲ぶ会」に出席してきました。100名近く出席者がいたでしょうか?彼の環境教育、自然教育、インタープリター、インタープリテーションなどライフワークの中で出会ったり、育てたりされた関係者が、彼を想い集まられておりました。
午後2時から第一部が始まり午後6時近くまで、彼の人柄を偲んだり、彼がやってきたこと・やろうとしていたことに思いを馳せながら、私たちに何ができるかを考えるセッションでした。
第二部は、午後7時から始まり、食事と飲み物を通して交流の時をもちました。もちろん、彼のご家族も参加され、彼の活躍馬面のスライドを観ながら、彼がつないでくれた仲間との出会いを楽しむことができた時でした。
彼の人をつなぐ力、そして次の世代を創ろうとした思いを強く感じることができました。
運営委員のみなさま、お疲れ様でした。ありがとうございました。
津村自身も、懐かしい人に出会い、プログラムの合間を縫って、「ラボラトリー方式の体験学習、とりわけ Tグループのこれから」について、話すことができました。ラボラトリー方式の体験学習のこれからの見通しは、それほど明るく開けているようには思えませんが、残された私の人生の中でもう少し、方向を見いだすことができればと考えています。
そのためにも、こうしたブログでの情報発信と、Tグループをはじめとするラボラトリー方式の体験学習のプログラムのデザインと実践、そして大きな課題が若手スタッフ(トレーナー、ファシリテーター)の養成です。今以上に方向性をもちながら、日々を過ごしていくことが大切になりそうです。