易経に学ぶファシリテーション(00)
■易経からファシリテーションを学ぶきっかけ■
しばらく、いやひょっとすると長く、「易経に学ぶファシリテーション」シリーズをブログに掲載していくことになりそうです。なりそうというのは、いつまでこのテーマで書き続けられるかわからないので、しばらくと書きましたが、私の予感としては、かなり奥深い易経を考えると、かなり長くいつまでこのシリーズが続くかもしれません。
そして、タイトルも「易経とファシリテーション」『ファシリテーションと易経」としようかとも考えたのですが、ここは対等な関係ではなく、素朴に易経の教えから学ぶファシリテーションを考えるということが自然の流れだろうと思い、上記のタイトルとしました。
易経と出会いは、2014年4月16日(水)にFAJ中部のメンバーである小椋さんに易経研究家の竹村亞希子さんを紹介され、夕食&カラオケをご一緒する機会があったのが始まりです。その時いただいた一冊の御著「超訳・易経」そして、あれから3ヶ月の7月19日(土)にやはり小椋さんたちの企画で「易経・ファシリテーション:マインドを学ぶ」のFAJ中部支部110回定例会に参加して、竹村あっこちゃん(と呼んでいいということなので)の直接のお話を聴くことができました。ファシリテーションを考える視点として易経の視点がとっても刺激になりました。直感的に、易経がファシリテーションの極意を教えてくれると言ったらいいでしょうか。
今回のシリーズのブログ掲載のお話は、「超訳・易経」2012(角川SSC新書)とあっこちゃんの近著「リーダーの易経」2013(角川SSC新書)を引用させていただくことになります。詳細は、書籍をお読みください。
というまえおきで、今回のシリーズのはじまりとさせていただきます。