社会福祉法人 昭徳会職員研修(3年目職員など)
- テーマ
- コミュニケーションの基本
- 実施日
- 2019年6月28日(金)10:00~13:00
- 概要
- 本研修は、昨年に引き続き社会福祉法人昭徳会の職員研修としてコミュニケーション研修を行いました。 今回は、体験から学ぶということや実習「流れ星」を行い、コミュニケーション・プロセスについて説明してコミュニケーションの阻害要因を伝えました。その後に実習「たずねる(聴く)・こたえる(話す)・みる」を行いました。
- 派遣研究員
- 鈴木 由子
本研修は、昨年に引き続き社会福祉法人昭徳会の3年目の職員研修としてコミュニケーション研修を法音寺で行いました。 今回は、体験から学ぶということや実習「流れ星」を行い、コミュニケーション・プロセスについて説明してコミュニケーションの阻害要因を伝えました。その後に実習「たずねる(聴く)・こたえる(話す)・みる」を行いました。
参加者は、児童指導員、介護員、保育士、生活支援員などさまざまな職種の方々です。各施設から研修にきているためお互いに自己紹介をしながら、その体験から「コンテントとプロセス」や体験から学ぶことについて説明しました。その後に3人一組になり、実習「たずねる(聴く)・こたえる(話す)・みる」をおこない、テーマに沿って、どのような尋ねかたをすれば話し手が十分に語ることができたかを実習のポイントとしました。この実習は会話をしている2人を観察する役割の人もいます。どのように会話しているかについて非言語の表情や姿勢、声のトーンなど観察したことを会話している2人にフィードバックします。フィードバックすることで自分のコミュニケーションを知ることができたと参加者から発言がありました。