NTLワークショップ[Intervention Strategies]に参加⑤

今日は、2014年11月6日(木)です。NTLの研修も、無事に(?)4日目のプログラムを終えることができました。今回の研修は、原因は定か出ないのですが、なかなかハードな毎日を過ごしてきました。一つは、年のせいでしょうか?今までだとメンバーが夕食などに誘ってくれたら、そそくさとお誘いに乗っていたのですが、それほど食事に興味もなく、気力ももう一つとのことで、お断りをして自分の部屋でゆっくりこうして過ごしています。
今朝は、チェックインの担当が私も入った、ケビンとリサとの3人の担当でした。ケビンが単語とちょっとした絵を人数分用意してきてくれて、そのカードをランダムに割り当て、その後無言で自分にぴったりのカードをお互いに交換して持ち、全体で輪になって、自分のカードを選んだ理由を話すと言ったチェックインでした。これもまたおもしろかったです。
その後は、Patさんのファシリテーターで今日一日のプログラムの報告がされ、R.Beckhardさんの仕事からK.D.Dannemillerさんが作成した[Resistance Model for Complex Change]公式について説明がなされ、その後質疑応答が行われました。このレクチャーの後の質疑応答やコメントなどを参加者が我先にと発言するのがさすが欧米の文化です。きっと日本ではこれほどまでに自己主張はしないと思います。
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その後、午前9時50分頃から昨日のコンサルタントグループにもどり、公式の中のFirst Steps towards Visinについて25分ぐらい話し合いました。その後、グループごとに、フリップチャートにまとめたものを発表しました。
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その後、[Appreciating & Responding to Resistance for Complex Change]についての説明を聞き質疑応答で休憩に入りました。10時50分ぐらいから11時5分頃まで休憩し、KATEさんによる[Use of the Self:Human Development Journey]について説明を聞きました。なかなかわかりにくい話でした。というか、あまりわかっていないと思います。資料をもらって来たので、再度読み直しです。その後11時50分から隣の人と二人組で、話した内容をもとに分かち合いをしました。ODコンサルタント、また教育者には大切な話であることはわかりながら、小生を理解することができず、少々残念でした。資料をくださいと言っておいたら、コピーを夜のプログラム終了時にいただくことができました。
昼食を挟み、エナジャイジャー担当の3人組がプログラムを提供してくれました。このプログラムは、昼食後、ちょっと眠たくなる身体を目覚めさすためのアイスブレーク的機能を持たそうという企画です。
その後、Patさんによる[Large-scale Methods- Creating Systemic Change]のお話を聴いた後、有志が出て、非常に短縮バージョンのワールドカフェを体験しました。
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その後は、メンバーが提供するベストプラクティスとして、いくつかのアプローチの紹介が午後5時15分近くまでありました。
(1) 4Box IMPACT
(2) Liberating Structures
(3) RACI
(4) MISSION,VISION,VALUES
(5) Executive Coaching
(6) ORGANISATION DESIGHN
(7) CULTURE DIAGONOSTCS
(8) INSIGHT SPECTRUM
(9) ENPROYEE ENERGEMENT SURVEY SUMMARY
(10) VISUAL PLANING SYSTEMS
(11) SYSTEM CHANGE
休憩を少し挟んで、午後5時30分から、追加のレクチャがありました。KATEさんからはTRUSTの公式、PATさんからはTEAM EFFECTIVENESSのお話がありました。
最後にチェックアウトで、一言ずつ話して終了しました。
夜は、白州で四日目終了を祝いました。
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