NTLワークショップ[Intervention Strategies]に参加③
2014年11月4日(火)「Intervention Strategies」二日目も9時からスタートしました。昨日の最後に、火曜日、水曜日、木曜日の午前のセッションのはじめの10分間のチェックイン、午後のはじめの10分間のエナジャイザーの担当を決めていましたので、今日は一つのグループ尾企画でチェックインから始まりました。言葉を使わずに今の感じを身体や声などで音で表すチェックイン。おもしろかったです。言葉が十分にわからない私にとっては、ほぼノンバーバルでのチェックインは、それぞれの,メンバーのありようがわかって興味深かったです。
その後9時10分に、Patさんのインストラクションで、昨日のグループワークで、体験学習のサイクルはどのように生かされていたと考えるか?というといかけに応える形でスタートしました。
9時43分にKateさんにバトンタッチされて、態度や行動の背後にある自分の価値(VALUES)について考えるセッションでした。価値、態度、行動について簡単な説明があり、その後、ロキーチの最終価値と道具的価値の18のリストが渡され、その中からそれぞれベスト10を選択してから、2人組でシェアをしました。
10時30分から10分ほど休憩し、2つのペアが集まり、4人組を作ってシェアをしました。私がいたグループは、米国人2名、シンガボール人1人、日本人1人のグループで、それぞれの違いがあったも、文化的な背景もあった、とても興味深かったです。11時07分ぐらいに大きな輪にもどり、分かち合いをしました。この分かち合いの時間が、さすが欧米人が追いためか、途切れることなく、質問やコメントが飛び交います。
昼食の少し前、11時45分から、サーベイを用いたアプローチの意味について同じグループで話し合い、昼食となりました。
昼食後、エナジャイザー担当の人のインストラクションで、ペアになって、目をつむって押したり、引っ張ったりして、ペアワークを楽しみました。
その後、サーベイアプローチについての全体での分かち合いを熱心に行いました。そして、13時53分頃にYouTUBEで、DAN ROAMの登場するVTRを2本観てから、14:15からグループワークで、VIVID THINKINGセッションでした。15時30分まで話し合いながら、ODに関わるシーンをグラフィックでフリップチャートにまとめる作業を行い、午後3時30分からプレゼンテーションを行いました。いずれのグループ、4グループともとても魅力的なグラフィックができあがっていました。16時から全体でシェアを行い、16時13分ごろ短い休憩に入りました。
16時25分からPatさんによる[Transformational Change Process Model]の説明がなされ、その後、16時50分から17時15分頃までそのモデルのポジティブとネガティブについて話し合いました。そして、プレゼンテーションを4グループが行い、Patさんが簡単に説明し、質疑応答があり、このセッションも終了しました。
終わり頃に明日のプログラムの紹介と、明日メンバーの中で持ってきた自分のケースを提供できる人が手をあげ、明日のクライエント役になる予定です。
いくつかの宿題が出て、それをこれからやらなくてはなりません。
ということで、2日目のプログラムが終了しました。
さすが、夕食もってきた日清の天ぷらそばで済ませました。