「インタープリター・トレーニング(仮称)」秋出版に向けて

 今日は、一日、自宅にて、原稿書きに追われていました。
 とにかく、表題に書きました「インタープリター・トレーニング(仮称)」(ナカニシヤ出版)をこの秋に刊行予定になっています。この規格は、もう7〜8年ぐらい前に、KEEP協会環境教育事業部主催の「インタープリターズ・キャンプ」を実施した、小林毅氏と、増田直広氏ともに、規格を暖めてきたものです。もうそろそろ出そうとしていた矢先、昨年の3月に、小林毅氏が帰らざる人となってしまいました。一年経った、今、彼がつなぐフォーラム(偲ぶ会)があり、再度、出版をかたく誓った次第です。
 そして、まずは、編者の仕事よりも、自らが担当相の3章分を書き上げなければ、進まない状況でした。なんとか、その3つを仕上げて、出版社編集部に送ることがさきほどできました。
 インタープリターと体験学習、環境教育の分野とラボラトリー方式の体験学習とのつながりを、描いた次第です。結構、ベーシックエンカウンターグループと環境教育とはつながりにくいけども、ラボラトリーならばつながるという感覚をここ1ヶ月ほどのブログの書き込みの中で、確信を持ち始めています。
 また、明日以降から、もう少し、BEGとラボラトリーの話を書き進めてみたいと考えています。
 まずは、目の前の仕事を終えた開放感を、味わうことにします。