1月8日・9日・10日の連休の連続イベント
1月8日(土)は、午前9時20分より、教育ファシリテーション専攻大学院「体験学習ファシリテーション応用研究」の授業がありました。この授業は受講者がラボラトリー方式の体験学習を実践するフィールドを探してきて、そのフィールドのニーズ調査を行い、体験学習のプログラムのデザインと実行を行う授業なのです。
今年は、6名の受講者と言うことで、一つのフィールド(某病院)に全員で取り組むことになりました。お互いの関係に関わる問題に対峙しながら、真摯に取り組まれています。
午前の授業に引き続き、いりなかにある南山学園研修センターで合宿を行い、夜は、大学院の先輩諸氏も参加してくださり、プログラムで座員に関するディスカッション。その後、10時30分ぐらいまで、受講者は話し合いを続けられました。授業担当者である私は、受講者に任せてしまい、修了生と懇親。受講生のみなさん、申し訳ございませんでした。
翌日、9日(日)の午前9時20分から、修了生が協力してくださり、実習の試行体験。こうした体験からもたくさんのことをお互いに学び合うことができます。
実習の内容のこと、進め方のこと、時間などの設定のこと。
また、プログラムのねらいとプログラムのデザインのことなど。
12時30分頃に授業は終了しました。
その後、研究室にて、スーツに着替え、南山大学ハンドボール部新年会に参加。学生会館の食堂にて、多くの卒業生が集まり、にぎやかな新年会になりました。今年は、ハンドボール部創部50周年の年。現役諸君には特に頑張ってよい成績を残してほしいものです。めざせ!一部リーグ。
新年会が午後4時頃終了。一度家に帰り、次に向かったのが、娘夫婦が福岡から名古屋に来て、ブラジルの音楽ショーロのライブショーに招待してくれると言うことで、千種と新栄の間にあるお店に出かけました。
とても素敵なお店で、とても素敵なライブでした。
娘夫婦もアルコールは好きな方で、生ビールを数杯、そして赤ワインのボトルを2本、4人でぺろっと開けてしまいました。でもとっても楽しいひとときを過ごすことができました。
そして、10日(月)は、少し遅めの朝食をとり、昨日のライブ談義や音楽、楽器などの話で盛り上がりました。私も、前から気になっていたアコースティックギターなど、ギターのピックアップでひろった音をミキサーなどに直接入力することができる機材を早速、インターネットで発注する始末です。
昼食を須磨で、娘夫婦をセントレアに送っていって、自宅に戻ったのが、午後6時過ぎ。
とても充実した連休を過ごすことができました。
この充実感とは裏腹に、明日は、学部の授業が二つ。そのための準備。学生のレポートを読まなければならないのが山積みです。