17期生の同窓会 20年ぶりの再会でした

ここのところ、南山短期大学人間関係科の卒業生の集いのラッシュです。
いりなかにある南山短期大学が、この春、店を閉じ、山里キャンパスの南山大学の短期大学部に英語科が移り、いりなかの南短のキャンパス自体がとレジらレルことになっているのです。
1月末の今日から2月と3月は、同窓会ラッシュです。 
そのはじまりの本日の一日でした。
午前9時30分に21人に、あとから2人の17期生が集まりました。
午前9時30分から、スタンディングサークル。自分の旧姓と今の名前を紹介し、「今の気持ちは?」ということでひと言ずつ伝え合いました。久しぶりの集まりで、卒業してからこれまで、またこの同窓会の幹事の方は、今日までお思いを話されました。ほぼ30分ほど。
そして、1時40分ほど、ワールドカフェを試みました。
問いに悩みましたが、1ラウンドの問いは「人関の卒業生だなと思った瞬間はどんなときですか?」として、25分間対話をしてもらいました。そして、第2ラウンドは、「この20年間で成長したなあと思うことはなんでしょうか?」と問いを少し変えてみました。第3ラウンドは「豊かな人生を過ごすためにどんなことが大切ですか」と、少し時制を意識して、過去、今、未来と対話の時を過ごしました。
3ラウンドととも、熱心に対話の時間を過ごしてもらったようです。
そして、その感想として、
・久しぶりに、うなづき聞く時間をもてたこと。日頃、いかに話すだけの生活かに気づきました。
・ずいぶん変わったなあと。学生時代は、こうしてコメントを求められても、手を挙げることをしなかったけど、今日はしている自分がいる。また、他の人は少し、周りの様子をみられているかな・・などと。
・今こうして対話ができることがあること、この瞬間がとても大切で、この積み重ねが人生を豊かにするのかなあなどと考えました。
など、コメントをいただきました。
その後は、会場を片付けて、別の会場で、昼食会でした。懐かしい顔の人たちと、久しぶりの楽しい懇親の場をもつことができました。
今日を企画してくれた、17期生の幹事の皆さんに、また参加してくださった皆さんに感謝です。