JIELについて
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共に生きる社会の創造をめざして|一般社団法人日本体験学習研究所 [ジャイエル]
日本体験学習研究所(JIEL)では、1947年K.レヴィンたちにより人間関係の理解と改善のために開発された「ラボラトリー方式の体験学習」の基礎的な研究とさまざまなフィールド(学校教育、企業組織、看護医療、国際協力など)における応用研究を行っています。
ラボラトリー方式の体験学習とは、「人と人が特別に設計された関わる場において、“今ここ”での参加者の体験を素材(データ)として、人間や人間関係を参加者とファシリテーターとがともに実験的に探求する学習」です(津村、2009)。
K.レヴィンの思想を継承し、現代の社会のニーズに応えること、特に人間関係に関わる諸問題の解決のために適切な働きかけのプランニングと実践ができるファシリテーターに、私たち研究員がなることとともに、さまざまなフィールドで働く人々がそうしたファシリテーターになることをめざして活動しています。
これらの活動を通して、ラボラトリー方式の体験学習の普及を行うことも目的としています。
※日本体験学習研究所(JIEL)は、2015年4月1日一般社団法人の申請をいたしました。
※JIELとは、Japan Institute for Experiential Learning の略称です。
ラボラトリー方式の体験学習を通して
を創造します。
そのために、下記の行動をしていきます。
受託研修
社会の多様なニーズに応える教育・研修プログラムを企画立案し、ファシリテーターとして実施致します。研修後のフォローアップもご要望にお応えする形で行います。
公開講座
社会人を対象にいろいろな種類・内容の人間関係トレーニングの講座を開催しています。
たとえば、Tグループ、非構成的グループファシリテーター養成講座、構成的グループファシリテーター講座、実践人間関係づくりファシリテーション、ラボラトリー体験学習基礎講座やステップアップ講座、応用実践講座など。
教材開発
人間関係トレーニングに用いられる実習教材の研究開発を行っています。
コンサルテーション
企業・行政・団体・教育・医療等さまざまな機関で、人間関係トレーニングの視点から、教育・研修をはじめ、組織の風土づくりへの取り組みなど、コンサルテーションを行います。
研究会
自己成長、チームビルディング、組織開発など、特にラボラトリー方式の体験学習を視点にすえた研究会を開催しています。
出版
研究成果を多くの方々に広く知っていただくために、定期刊行物としての「体験学習実践研究」をはじめ、「ラボラトリー方式の体験学習」に関する出版物の刊行を行っています。
スタッフ紹介 ■ 代表理事・所長 津村 俊充(南山大学名誉教授) 名古屋大学大学院教育心理学専攻博士課程前期修...
続きを読む〒468-0015 名古屋市天白区原一丁目2304 ライオンズマンション原 102 HCC TEL・FAX 052-804-1889
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