人間関係づくりファシリテーション7章
先週土曜日7月11日に「春期 実践人間関係づくりファシリテーション第7章『決める』」の講座を行なった。参加者は6名と少々少なめではあったが、東京など遠方からの参加者もいらして、楽しく充実した時間を過ごすことができた。
内容は本に紹介させていただいている実習「干ばつを救え!」を中心にして、意思決定の仕方や意思決定や合意形成が与える影響などについてお話をさせていただいた。
2つのグループに分かれて実習は行ったが、それぞれのグループの特徴があり、そのことを実習実施後のふりかえりではメンバー同士で丁寧に話し合われていた。1グループ3人とはいえ中心となる1人を中心に進めるグループ、3人で自由に話を進めてながら意思疎通を図っているグループ。偶然出来上がったグループなのだが、すぐにそのグループの個性が出来上がって行くのが不思議で面白い。
アンケートの書かれていたことから1つだけ紹介しておく。
「受容」⇒「合意」⇒「決める」この流れにひざポンってところです。
参加者の皆さんと、本当にいい時間が過ごせました。