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実習を創るヒント

種別 その他
ねらい 正解のあるコンセンサス実習を創るヒントを得る
概要 体験学習の実習教材を創ることは難しい課題でもありますが、特定の課題の作成の場合には意外に簡単に作成することができます。 コンセンサス実習で、正解のある課題を創ろうとする際に、質問紙調査の結果を用いた実習課題を創ることがあります。作成のためのデータとして比較的安定した調査を実施し、その結果を公表してくれているWEBページに、総理府のWEBページがあります。
対象 ファシリテーター
実施例&その他
教材ファイル

体験学習の実習教材を創ることは難しい課題でもありますが、特定の課題の作成の場合には意外に簡単に作成することができます。

 

コンセンサス実習で、正解のある課題を創ろうとする際に、質問紙調査の結果を用いた実習課題を創ることがあります。作成のためのデータとして比較的安定した調査を実施し、その結果を公表してくれているWEBページに、総理府のWEBページがあります。

 

たとえば、2015年3月25日現在、総理府のWEBページに行くと、いくつかの調査結果をまとめた白書を見ることができます。「子ども・青少年白書」「高齢社会白書」「障害者白書」「食育白書」などが公開されています。体験学習を用いた研修に参加される対象者の関心や研修のテーマに即した白書を読み、課題を創るとよいでしょう。

 

食生活に関心をもつ人々を対象にグループワークをする際に、食生活への関心を日本人はどのようなことにどのぐらい関心をもっているかを課題にすることができます。項目数を調整することで、グループワークの実習時間と関連させて変更することもできるでしょう。

 

食育白書の中で、「食生活への関心」の項目の調査結果をみると、食生活への関心について尋ねたところ、「食品の安全性に関すること」に「関心がある」(「関心がある」及び「どちらかといえば関心がある」の合計)と答えた人の割合が最も高く94.7%で、続いて「生活習慣病の予防や健康づくりのための食生活」(91.9%)、「子ども達の心身の健全な発育のための食生活」(85.9%)の順となっていると記されています。これらをヒントに、どの項目に一般に強い関心をもっているかを個人で推測し、グループで合意を得る話し合いにプログラムを展開すればいいのです。

 

この実習教材に掲載したコンセンサス実習を参考に、一度実習教材づくりに挑戦してみてください。

 

総理府のWEBページは、こちらです。


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