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【事例】コミュニケーション/アサーション,【事例】学校教育関連,2017年度研修実績

名古屋市立東山小学校 家庭教育セミナー

テーマ 幸せ親子のコミュニケーション講座「アサーション」自分も相手も大切に
実施日 2017年10月25日10:00~11:45
概 要  名古屋市立東山小学校のPTAが主催する家庭教育セミナーにて、親子のアサーションをテーマにした掲題のコミュニケーション講座を行った。アサーションの考え方の土台にあるコミュニケーションのパターンの解説から、自分の思いを正直に、相手に伝わるように話す方法まで、事例を交えて話した。子どもの教育のみならず、ご自身の学びにも熱心な保護者が集まり、終始関心を持ってメモをとりながら熱心に受講いただいた。
派遣研究員 水野節子

 アサーションとは何かを知っていただくために、まずはアサーションの成り立ちとその考え方の土台にあるコミュニケーションのパターンを解説した。その上で、自分の思いを正直に、かつ相手に伝わるように話す方法を、事例を交えて紹介した。

 

 質疑応答の際には、子どもとのやりとりにおける悩みや違和感が保護者から具体的に提示されたため、「こうするべき、こう言うべき」という既成概念から親が自由になることが大切だとお伝えした。既成概念から開放された状態で、子どもに本当に伝えたいことは何なのか、自分が必要としていることは何なのかに気づき、それを子どもが受けとれる表現で伝えることの大切さを話した。

 

 アサーションには正解があるわけではない。状況に流されて反射的な表現に甘んじてしまうと、不本意な言葉で子どもを傷つけたり、過剰に抑え込んだりすることもある。一人の人間として子どもを尊重する気持ちを持ち、自分の正直な思いを言葉で伝える機会を重ねていくことが、共感し合える親子関係を築く第一歩となることを伝え、講座を終えた。