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【事例】コミュニケーション/アサーション,【事例】看護医療教育関連,2016年度研修実績

愛知県立大学看護実践センター認定看護師教育課程 リーダーシップ(アサーティブ・コミュニケーション)

テーマ リーダーシップ(アサーティブ・コミュニケーション)
実施日 2016年10月11日11:10~16:40(3コマ)
概 要  認定看護師を目指す学生を対象に、正直かつ率直でその場に合った自己表現「アサーション」の授業を行った。アサーションの成り立ちやポイントを伝える小講義を導入時に行い、ワークシートを用いて理解を深めた。その後、グループごとに各自がアサーティブになれなかった事例を出し合い、シェアするとともに、代表的な事例を取り上げて、望ましい表現を考え、グループでロールプレイを行った。日常でアサーションを実践するための手がかりが得られたようである。
派遣研究員 杉山郁子、水野節子

 認定看護師の資格取得を目指して学ぶ現役看護師の学生を対象に、正直かつ率直でその場に合った自己表現「アサーション」の授業を行った。アサーションはコミュニケーションの方法であると同時に、自分を大切にして人と共に生きるためのあり方でもある。そんなアサーションの成り立ちやポイントを伝える小講義を導入時に行い、ワークシートを用いた事例研究を通じて理解を深めた。
 その後、受講者をグループに分けて、グループごとに各自がアサーティブになれなかった事例を出し合い、どのような応答をすれば、アサーティブなかかわりができるかを検討した。その中から代表的な事例を取り上げて、グループでロールプレイをしてみることにより、自分の日常でアサーションを実践するための手がかりを得た。
 アサーティブなコミュニケーションができるようになると、お互いの気持ちや現実の状況が変わり、見える世界も違ってくる。それをロールプレイにより、体験した授業だった。

 医師と患者の架け橋となる看護師の中でも、チーム医療の中核を担う認定看護師にとって、アサーティブ・コミュニケーションは自らを活かし、人それぞれの存在を尊重しながら、シェアード・リーダーシップを実現するための有用なスキルになっていくであろう。