研修を依頼する

2015年度研修実績

保育ファシリテーター養成講座

テーマ ファシリテーションスキル
実施日 2016年1月27日
概 要  昨年の11月に行われたものと同じ「保育ファシリテーター養成講座」の後期講座3回目を、2016年1月27日に「ファシリテーションスキル」というテーマで行った。  本養成講座は、①園全体の問題解決能力のさらなる向上、②保護者と園との調整能力のさらなる向上、③若手とベテランが学び合うための環境づくり、という3つの効果を期待した養成講座である。
派遣研究員 杉山郁子

 昨年の11月に行われたものと同じ「保育ファシリテーター養成講座」の後期講座3回目を、2016年1月27日に「ファシリテーションスキル」というテーマで行った。
 本養成講座は、①園全体の問題解決能力のさらなる向上、②保護者と園との調整能力のさらなる向上、③若手とベテランが学び合うための環境づくり、という3つの効果を期待した養成講座である。
 研修のねらいとしてある「ファシリテーターが存在することで保育士の離職防止や、乳幼児教育の向上を目指し、保育者が子ども・同僚・保護者・地域への愛着をもって、働き続けることを目指す」をもとに、本担当講座では以下のねらいを設定した。

  • 体験から学ぶことを知り、起こっていることをとらえる2つの視点(コンテントとプロセス)を理解する
  • グループの中で他者とかかわる自分の特徴に気づき、自分を活かして関係に働きかける
  • 一人ひとりの力が発揮できる場づくりを試みる

 14時のあいさつの後、この講座での学び方「体験から学ぶということ」として「体験学習の循環過程」「コンテントとプロセス」の小講義をし、続いてアイスブレイクとして「ストップウォッチ」を行った。実習の中で簡単な自己紹介をし、実習の課題に取り組む中で手を繋ぐという体験や同じ目標に向かって話し合うこともして、今回のグループのスタートを切った。
 その後、「グループプロセスを観る視点」についての小講義を行った。ファシリテーターとしてグループで起こっていることをとらえるプロセス9つの要素の説明をした後、実習「名画鑑賞」を実施した。それぞれのグループがユニークな名画を描き、名前をつけて発表ができ、そこでのお互いの関わりについてもふりかえった。
 休憩の後休憩をはさんで、「リーダーシップとファシリテーション」の小講義をし、自分自身がグループ活動の中でどのようなことに取り組みたいかを明確にしたうえで、実習「ハッピーファーマーズ」に熱心に取り組んだ。その後、互いに自分たちの言動がどのようであったか、グループはどのように課題に取り組んでいたかをふりかえり、わかちあいをした。
 次回の「リーダーシップとマネジメント」においてファシリテーター役に取り組むため、ベースとなる知識の理解と実習を通してそのことを自分自身のこととして考える体験に取り組んでいただいた。

 


カテゴリー