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これまでの公開講座の実施概要,ラボラトリー体験学習基礎講座

【実施概要】第7回プロセスから学ぶグループとわたし【大阪開催】

内容

 この講座は、「ラボラトリー方式の体験学習」を用いて、グループの中での人間関係を学ぶ基礎講座として位置づけています。
私たちの日常生活の8割以上がグループで過ごしているとも言われます。その中で、私たちはいろいろな体験をしながら生活をしています。その日々の生活体験は、時としてつらく悲しい体験もあれば、楽しくうれしい体験もあります。さまざまな体験から、自分自身を成長させたり、またその環境を変化させたりすることができれば、日常の体験は違った意味をもつことでしょう。
 この講座では、日常の体験から学ぶための視点として、「コンテントとプロセス」、「体験から学ぶ循環過程」などについて体験を通して学びます。日常のグループ活動の中では、仕事や課題に取り組むこと、話題や課題の内容(コンテント)に夢中になり、その活動の中で起こっているメンバーの気持ちやお互いの関係(プロセス)に目が向けられずに過ごしてしまっています。この講座では、個人の中で起こるプロセスやグループの中で起こるプロセスを観る視点を学びます。そして、そのプロセスから学ぶための学びのステップも紹介しながら、グループの中でのわたしやグループに気づいていくプログラムです。それらの体験を通して、グループやわたしをマネジメントする方法を学ぶことができればと考えています。
 また、グループワークによる体験学習を提供しようとされている教育担当者(学校教育関係者、コンサルタント、キャリアコンサルタント、カウンセラーなど)には、本講座の学習者としての体験をおすすめします。

参考テキストとして、「プロセス・エデュケーション〜学びを促進するファシリテーションの理論と実際〜」津村俊充著(金子書房)をおすすめします。

 

講座の学習目標としては、

  • ラボラトリー方式の体験学習による学びの基礎的な考え方と具体的な進め方について体験を通して理解を深める
  • グループ・ワークをおこなう過程で生まれるプロセス(メンバーの参加の仕方、コミュニケーションのありよう、意思決定、リーダーシップなど)に気づく
  • グループ・ファシリテーターとして実践する際の自分のありよう(他者との関わり方、グループの中で自分の影響など)について、自ら気づくとともに、メンバー相互のフィードバックの授受を通して、学ぶ
  • =このようなことを目指している方にお薦めします=

     

    ・ラボラトリー方式の体験学習を基礎から学んでみたい人
    ・日常生活での人とのかかわり方を見直したい人
    ・人との関係やチームワークを大切にしたい人
    ・人の気持ちを大切にした支援をしたい人
    ・グループワークを用いた教育実践をしたい人
                                 など


気づいたこと・学んだこと(今回の参加者アンケートより)

  • 少人数でしたが、多様な方と出会い、理論と実習を学べ、プロセスをじっくり味わうことができました。
  • 信頼し合えると個人のパーフォーマンスが上がる。
  • 「プロセス」が何なのか知ることができた。
  • 仕事上での自分の態度や発言のふりかえりと改善に役立ちそう。
  • 自分と他の人との関わりについて、深く学べたことは大変意味がありました。
  • 自身のふりかえり(日常の仕事現場)につながる気づきがありました。