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これまでの公開講座の実施概要,実践 人間関係づくりファシリテーション 12講

【実施概要】実践 人間関係づくりファシリテーション12講 第7章「決める」

内容

 「決める」というと、とても大層なことのように感じてしまうかもしれません。しかし、私たちは常に自己決定をして動いています。朝起きて今日はそのように過ごすのかも毎日自分で「決める」ことをしています。しかし、そのことを私たちはあまり自覚していません。「決める」ということを自分でしていると意識しているのと、していないのではどのような違いが起こるのでしょう。また、自分自身の言動を「決める」という過程でどのようなことが起き、互いにどのように影響し合っているのでしょうか。

 

 「決める」というのは「意思決定」と言い換えることができるかもしれません。自分自身が自らの言動を自分自身のこととして考えられるのは、その言動を自らが決めて行ったと思えるからだと思います。そのような意思決定が自分のあり様に与える影響を知っていることは、起こっていることから学んでいく体験学習においては大切なことになります。また、意思決定は個人だけでするばかりではなく、グループなどの複数人で行うことも多く、そこに起こることは人間関係そのものと言えるものです。このように「意思決定」を意識することは、多くの学びを運んでくれるものなのです。

 

 この講座では、主に「意思決定」について学んでいきます。「意思決定」はプロセスを捉える視点として、「個々のメンバーの様子」「コミュニケーション」と同様に主要なものとされています。人生における重要な場面だけでなく、日常茶飯事行われている「意思決定」を少し意識することで、意思決定とは何か、意思決定が及ぼす影響、ファシリテーションにおける意思決定の意味などに気づき、学んでいきます。

 

 実際に本の中で紹介されている実習を体験していただき、意思決定をどのように学ぶことができるかを知っていただくと共に、体験を通して自分自身が意志決定をどのようにしているのか、そのことが様々なことにどのように影響しているのかについて学んでいきたいと考えています。

 


気づいたこと・学んだこと(2017年秋期 参加者アンケートより)

  • 1日自分に向ける時間がとれた。楽しかった。
  • 自分の理解が更に進んだ。
  • タスクの難易度や関心によって、グループの雰囲気(こだわり、参加の仕方)も変わることを感じた。結果(タスク)が全てじゃないんだ。
  • 自分の「決め方」を客観的に観ることができた。
  • 意味があるかは今後の行動によってかわる。
  • 体験した後に、説明や解説があったので、とても分かりやすかったです。
  • 仕事やプライベートにおいて、これからの役に立ちそうです。
  • 自分の悩みの種はここだというものが見えてきたから。
  • 決定は自分でしていると思うが、周りや人の言葉や行動に影響されると思う。
  • 決めたことに責任をもつことが大切だと思うことができたことが良かった。
  • 単純にワークにのぞんで楽しかった。
  • グループメンバーが良く和やかだった。
  • 自分の意外な面が分かって楽しかった。
  • 「決める」ということについて、改めて学べたことが多くありました。
  • 自分はもちろん、周囲に対しても「決める」ということについて伝えていけそうです。
  • 「受け容れる」と「決める」両方の理解で体に染みわたる感じだった。
  • 理解していると思っても、プロセスとは別に態度に出ていることは自然なことだと思っていたが、それをしているのも自分で決めてやっているのだと気づけた。
  • 何気ない発言にも責任をもつというのは、目からウロコだった。
  • ふりかえって自分にとりいれていきたい。

 


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「実践人間関係づくりファシリテーション」