公開講座に参加する

これまでの公開講座の実施概要,実践 人間関係づくりファシリテーション 12講

【実施概要】実践 人間関係づくりファシリテーション12講 第5章「気づく」

内容

 人とのかかわりの中で今まで気づいていなかったことに気づくことで、自分の視野が広がり、人とのかかわり方が変わるきっかけにつながることがあります。第5章では、人間関係における気づきをテーマにしていますが、気づく対象を自分の外の対象と内の対象とに分けて説明しています。ではどうすれば自分の外である他者のこと、内である自分自身のことに、より気づくことができるのでしょうか。
私たちは、普段目的や結果に関係のある、「何をしているのか」、「何を話しているのか」という目に見えてわかりやすい部分に意識がいきがちです。しかし、自分の外の対象である、自分とかかわる他者について気づくためには、そこにいる人々が「どのように取り組んでいるか、どのように聞き話しているのか」といった目に見えにくい部分にも意識を向けていくことが大切です。
 また自分の内にある対象、自分自身に気づくためには、自分の気持ちや自分が他者や状況をとらえるときにもっている枠組みについて知ることが手がかりとなります。
 この研修では、自分が普段もっている見方やとらえ方への気づきを深めるために、「ジョハリの窓」というモデルを活用してつくられた実習「私の心の窓」に取り組みます。今ここの場で、自分が感じていること、思っていることをオープンに他者に伝えていく「自己開示」や、相手が感じたり思っていることを伝えてもらう「フィードバック」を、お互いに取り組むことで、関係の中にある新しい自分自身に気づく体験をこころみます。
 わたしたちは日常自分の枠組を用いて、自分や他者、世界を見ています。この講座では、お互いに他者という鏡を通して、まず自分自身が普段どんな枠組みで見ているのかに目を向けて、自分自身に気づく体験に取り組んでいきましょう。自分への気づきや他者への気づきからより豊かな関係へとつながっていく、気づきへの学びをみなさんと一緒に深めていきたいと思っています。

 


気づいたこと・学んだこと(2017年秋期 参加者アンケートより)

  • ゆっくりじっくり自分と周りの人と向きあえた感じがします。自分が気になる点を好意的に受けとってくれたりと、気持ちが元気になった感じがありました。
  • Johariの窓の理解、他者からのフィードバック、自己理解の深まりで中身の充実した講座だと思います
  • 少人数だったので、より親密感が湧いた。話さず終わってしまうことがなく達成感、充実。
  • 自分がどこを重要にしているか、自分だけでなく他者がいて改めて気づける、つながる感じがあった。
  • 新たな自分に気づくことができた
  • 他者の様々な視点を学ぶことができた
  • これからの学びにつながった感じがする。
  • 大事にしたいことがワークを通じて体験できた
  • 自分のこと、メンバーのことをじっくりと見つめたり、気づいたり、伝えあう中でかかわりが深まっていくことができました。
  • 無条件に相手を受け入れることの大切さ。関係を築けるポイントなんだと痛感。
  • 日常で活かせる視点に気づけた


教材の詳細はこちら
「実践人間関係づくりファシリテーション」