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これまでの公開講座の実施概要,構成的グループのファシリテーター養成講座

【実施概要】第3回プログラムデザイナー・トレーニング

内容

 本講座は、Tグループなど「ラボラトリー方式の体験学習」を通して学ばれた方が、実際に体験学習を用いたプログラムを設計する体験により「ラボラトリー方式の体験学習」についてさらに理解を深めるための講座です。
 近年、企業内教育だけでなく、小学校、中学校、高等学校をはじめ、大学においてもグループワークを用いたアクションラーニングがひろく活用されています。また、キャリアコンサルタントの方は、グループワークを用いた自己理解や他者理解、またコミュニケーション能力の開発が求められています。看護医療の教育、特に看護学校では人間関係論、対人行動論、コミュニケーションやカウンセリングなどの科目において、医療現場ではチームづくりやリーダーシップ、ファシリテーション力の養成が求められています。
 本講座では、教育(研修)プログラム実施するに際して、一連のプログラム・デザインの仕方やそれぞれのプログラムのねらいと実施について、体験を通して学ぶことを目的としています。
 講座の前半の2日ほどは、プログラムの作り方に関する小講義を交えながら、グループごとに一連の流れのプログラムを設計して、それらをプレゼンテーションをし、参加者相互に意見交換をしながら、プログラム設計の留意点などを学びます。また、後半の3日間ほどは、その一連のプログラムの中から具体的にねらいに即した実習デザインを考え、参加者相互に実習を実施し、フィードバックセッションを通して学びます。
 これらの体験を通して、学習者中心の教育観や学習観について理解を深め、ファシリテーターとしてのかかわり方やスキルを磨くことに取り組みます。この講座自体が体験学習の場になりますから、ファシリテーターとしてのトレーニングだけでなく、自分自身の人間的成長の機会にもなります。

※本講座は、Tグループ(人間関係トレーニング)、JIEL主催ラボラトリー体験学習基礎講座「プロセスから学ぶグループとわたし」、「実践人間関係づくりファシリテーション12講」、日精研主催「グループの基礎講座」、「グループワークから学ぶファシリテーター体験」、その他南山大学人間関係研究センター主催グループ講座などに参加されていることを参加の基礎資格とさせていただきます。

 

講座のねらいとしては、次のようなものがあげられます。

 

  • 人間関係の体験学習や学習者参加型の教育に対する理解を深める
  • 体験学習のプログラムをデザインし、実施するスキルを養う
  • 体験学習を進めるファシリテーターのあり方を学ぶ
  • 現場での体験学習の活かし方を考える

参加の意義(第3回参加者アンケートより)

  • 参加して出会ったメンバーの数と一緒に過ごした日数の分、たくさんの意味が見つけられた。
  • プログラム作りにおいて、自分に意識として足りなかったものを見つけることができ、具体的に考えることができた。
  • デザイン段階の知見を業務(組織開発)に活かせると感じた。
  • 自己理解が深まるなど、持ち帰って使える「お宝」がある様々な経験ができました。
  • これからのプログラムデザイン・ファシリテーターとしての活動に活用していきます。