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ESDスペシャリスト育成講座,これまでの公開講座の実施概要

【実施概要】第5回ESD講座「参加者メンバーで未来を描く」

これまでの4回の研修や個々の体験を経た参加者が集い、目指す未来像を考え、共有し実践に結び付ける合宿形式の研修となります。
ポジティブアプローチで共有する未来を描き出す体験を共にした仲間と、その未来に必要な人材を育成するためにどんな講座・プログラムをつくりたいかを考えます。

 

組織開発の一つの手法の「AI(アプリシエイティブ・インクワアリー)という一人ひとりのもつ真価(ポジティブコア)を発見し、コミュティ(チームや組織)のポジティブコアを探究する方法があります。この手法を一部活用しながら「ESDスペシャリスト育成」プロジェクトにご参加いただいている方々と、私たちの未来を対話を通して描きたいと考えています。ワイワイと楽しみながら、ESDスペシャリストとして活躍している未来を描き、地域創生などそれぞれのフィールドでの仲間を生み出していくエネルギーが生まれることを期待してます。

 

【講座概要】
1.1日目 フューチャーサーチ
①30年前(1985年)にさかのぼり、世界、地域、プライベートという切り口で出来事を書いて過去に焦点づけを行いました。
②ESDの中心で活動されている環境省中部環境パートナーシップオフィスの新海洋子さんからお話をいただき、参加者の使命感、責任とモチベーションが高まりこの後のプログラムへの向かい方が変わりました。
③今の社会の傾向を大きなマインドマップで書き出していき、どのような点に関心があるのかを考えることで現在への焦点づけを行いました。
④今の自分たちの日常で行っていることのうち、望ましい状態に対して誇らしく感じること、残念に思うことを分類し、自分たちが日々行っていることの現状を深堀しました。

2.2日目 未来を描く
①ハイポイントインタビューで受講者たちが持つポジティブコアを探求し、自分たちが何を大切にしたいかを明確にしました。
②グループで話し合い、20年後にSDG’sを達成している未来を書き出し、自由な表現でプレゼンテーションしまし、自分たちが目指したい未来像を共有しました。
③②を共有した上で、全員が望んでいると思われる「共通の方向性」のリストを書き出しました。
④③で書き出したリストに上がったキーワードを切り出し、全員が合意できるかを話し合い、全員が目指したい共通の方向性を4つの言葉のあつまりに集約しました。
⑤集約した言葉を一つにし、4つの宣言文ができあがり、それを持ち帰り各々の計画を立てていきます。


気づいたこと、学んだこと(参加者のアンケートより)

  • とても楽しくすごしました。今後がんばって取り組む意欲がわいてきました。仲間とのかかわりが深まったこともうれしかった。
  • 新海さんとの出会いは今後の自分にとって大きな糧となりそうです。単純にポジティブな側面だけでなく、きびしく突きつけられる場面もあり、むしろ本気でやっていくゾという気になりました。
  • 想いを認識し合い、宣言文という形になったことに満足を覚えた。
  • ESDスペシャリストの重みを感じ、もうとっくに走り始めなくてはいけないステージだと責任を感じる。
  • 1泊2日以上の密度があったと感じました。「なんちゃって」じゃないワークショップ(講座)に参加できた実感があります。
  • 参加した意味はもちろんあったと思う。それがどう実践につながるかはこれからじっくり考えたい
  • 明日から始められる勇気がわいてきた
  • 自分を信じて進めていくことに迷いがなく、未来を築く仲間を得られた
  • 他の人たちと関りながら話を進められるのは幸せなことだと改めて感じられた。これまでは「知る」「考える」という気持ちが強かったが、「やる」という気持ちになることができた。
  • 内容充実度満点。ESDを知り、実行する緊張感を感じます。
  • 2日間という時間をかけて30年前~現在~20年後自分がどうしたいか、私たちが何を目指していくかを話し合えた。
  • 自分の個人的な体験と想いが皆と共有されることで最後に宣言文になるという体験ができた。目指したい方向性がクリアになった。
  • 仲間の大切さ、存在を確認できました。
  • 楽しく、仲間づくりもでき、自然に流れに乗せて結論を出していくプログラムやファシリテーションがすごい
  • 講座の時間を追うごとに段階を経てメンバーの意見がまとまって行く様がここちよかった
  • ESDを続ける意欲が高まった。
  • 幅広い視点が得られ、すぐに活用することが得られました。
  • 参加者の目の色が違ってきているように感じます。スペシャリストとしての責任感を感じました。
  • 自分が何を大切にしているか、自分には仲間がいることを実感できました。
  • 教育に携わる者として、とても重要で必要な学びだと思います。
  • 毎回新しい気づきと成長があり、目標に向けて確実に進んでいけると感じました。