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ESDスペシャリスト育成講座,これまでの公開講座の実施概要

【実施概要】第4回ESD講座「『体験から学ぶ』を学ぶ〜ラボラトリー方式の体験学習とは〜」

ESDにおける「学び」を最大化するために必要な「体験から学ぶ」こと「人と関わること」についてその必要性と理論を学びます。
講義や実習を通じて、自分の体験したことを言葉にすること、人と関わるプロセスを言葉にする力を深め、伝えられるように言語化する方法を学び合います。

 

日本体験学習研究所所長・代表理事である津村俊充氏を講師に、「『体験から学ぶ』を学ぶ〜ラボラトリー方式の体験学習とは〜」をテーマに体験から学ぶ時の基本的な概念である「コンテントとプロセス」、「プロセスから学ぶ学習の循環過程」等のミニレクチャーとともに、グループワークの体験をしながら、ESD実践者育成のためのプログラムづくりのポイントを学習します。

 

おすすめ:ESDスペシャリスト育成プログラムの全課程を通しでご参加されることをお勧めします!! ESD実践者育成に対する態度とスキルをお持ちいただくためにも、また経費的にもかなり割安にご参加できます。

 

【実施内容】
9月9日にESDスペシャリスト育成プロジェクトの第4回目講座が開催された。参加者は18名。
 講師は日本体験学習研究所所長の津村俊充が担当した。第1回ではESDやSDGsなどの概念的な話、第2回は現場で活躍されている活動家の人たちの考えや実践的な活動の報告、第3回はフィールドに出て環境教育におけるプログラムづくりと実施体験、そして今回はラボラトリー方式の体験学習とESDやSDGsとのつながりを考え、自分事にしていくという、徐々に自分のフィールドで活動していくためのベーシックな考え方とコアとする思いを探る講座が実施された。
 初めに実習を体験しながら「コンテントとプロセス」、「体験学習の循環過程」についての理解を深めた。午後からはまず一人になって「私がめざすSDGsは?」を考え、記述し、その後6人を1グループとして伝え、聴き、問いかけをする時間をもった。対話の終了後にふりかえり用紙に記入、わかちあいを行った。
 これまで積み重ねた3回の講座をもとに、各自が関心のある分野や領域でなにをめざすか、なにをするかを明確にし、その思いを伝え、聴く側はそれに対して受容的にかかわり、ときに質問し、ときに共感し、笑いが絶えない和やかな雰囲気が醸し出された時間となった。

 

参加者アンケートより 気づいたこと・学んだこと
【「体験から学ぶ」についての学び】

  • 体験学習を学び、また現時点でのSDGs課題と向き合う中で、自分自身の中でやりたいことやできそうなことが見えてきた。また、グループでシェアすることでの刺激とそこでのプロセスに気付けることがおもしろい。
  • グループで学んでいくことの良さを感じ、また体験学習の循環過程をまざまざと意識できたのは大きい。「Identifyはどんな自分であったか?」とグッと心に落ちた。
  • 改めて体験学習について、今までやってきたこと、そしてファシリテーターとしての学びの促進について、関連付けていったことは意味深かった。
  • また、これからすることにすごく意味を見いだせたことは大きな収穫でした。
  • 人との関りで気づけるものとそこから関係性を変えていく大切さをとても感じました。

【ESD・SDGsへの感じ方の変化】

  • 日常生活においてもESDとつながっている、そして自分にも「できることはある」とわかったことに意味があった。
  • 取り組みたいことを具体的にすることで、SDGsの項目のつながりを確認することができた。
  • 理論的なところから実際のアクティビティまで楽しく学べました。特に異なる分野で活躍されている方の話を聞くことができて勉強になりました。
  • SDGsについて「私が」何ができるかという具体的な話ができた。聞くだけよりもより身近に自分事として感じることができた。
  • 自分の興味を改めて知る機会になったし、それとESDの関連も明らかになったように思います。メンバーからのFBもいい機会になりました。

【仲間との関係性の変化】

  • 講座終了後もつながり、継続して何かできるようにしていきたいと思えた。
  • より丁寧に相手と関りを持とうとしている自分に気付いた。
  • お互いに関心事のやりとりをすることができた。段々仲間になっていくのが楽しい。


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