ラボラトリー体験学習を知る

交流から学ぶ,体験学習実践研究会

第2回 体験学習実践研究会

感情に寄り添い、ニーズにつながる「共感のカード」

- マーシャル・B・ローゼンバーグによる「共感」の定義 -

 

                  日本体験学習研究所・日本福祉大学 水野節子

 

 人が平和でいるためには、物理的な暴力を避けるだけでなく、アサーション(自己表現)も非暴力にシフトする必要があります。マーシャル・B・ローゼンバーグはそうした考えのもと、現象や状況を観察して事実を捉え、自分や他者の感情に注目し、そこからそれぞれが必要とすること(ニーズ)に気づき受容して、そのニーズをかなえるためのお願いを言語化するコミュニケーションの方法(※)を体系化しました。
 2017年度の第2回体験学習実践研究会では、そのマーシャル・B・ローゼンバーグの考え方のキーとなる「感情」と「ニーズ」のカードを使用し、語り手にどのような感情を抱いているかを問いかけ、まずはその人の感情に寄り添い、続いて感情をヒントに根底にはどのようなニーズがあるのかを共に探求していくワーク「共感のカード」を行います。
 マーシャルが定義する「共感」を体験し、そこから見えてくる世界を味わうことで、日常のコミュニケーションのヒントを探ります。

 

※NVC(Nonviolent Communication)。
参考文献:安納献・監訳、小川敏子・訳(2012)マーシャル・B・ローゼンバーグ・著 『NVC -人と人との関係にいのちを吹き込む法』 日本経済新聞出版社

 

開催日:2017年6月11日(日)13:30〜16:30

 

参加資格:
自分や他者と通じ合えるコミュニケーション、かかわり方に関心のある人なら、どなたも参加していただけます。
会 場:
HCC(ヒューマンコラボレーションセンター)名古屋市天白区原一丁目2304 ライオンズマンション原102 TEL/FAX 052-804-1889
参加費:
1,000円(税込)

カードを使用するため、参加者数に上限があります。
20名を越えた場合は事前申込みをされた方を優先しますので、ご容赦ください。

事前のお申し込みは各種お申込みフォームよりお願いします

 


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