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これまでの公開講座の実施概要,ラボラトリー体験学習応用実践講座 (JIEL Workshop)

【実施概要】第3回グループプロセス・コンサルタント・トレーニング

 今日の社会の中にあって、IT技術の進歩やグローバル化に伴い組織の変化、またさまざまな雇用形態からのダイバーシティ(多様性)をもった組織の運営の難しさを感じている方が多いのではないでしょうか?
 従来の階層構造的な組織運営の中にあっては、指揮命令を明確にすることーそれに従うメンバーを育てることで、業務の効率化を目指していました。しかし、今は機能していた構造が壊れ、それぞれのアイデアを生かしコミュニケーションを豊かにして、クリエイティビティ(創造性)を高める創発グループのマネジメントが求められていいます。いわゆる自律型組織です。そうした活動を支援する専門家として、グループプロセス・コンサルタントの働きが重要になります。

 

 さまざまな領域におけるプロジェクトチームに対して、そのチーム活動を活性化するための働きかけができるグループプロセス・コンサルタントに光があたりつつあります。
 この講座では、チーム活動のメンバーとは異なるメンバー(外部者)として、チームに関わり、とりわけグループのプロセスに働きかけるファシリテーションを学ぶことを目指しています。
 ねらいとしては、下記のようなことを考えています。

  • チームの中での人間関係(グループプロセス)を観る視点をもつとともに、実際に気づくことができる感受性を高める。
  • チームや他のメンバーに与えている自分の影響に気づく。
  • チームやメンバーの成長に向けて働きかける視点やスキルを養う。

※本講座の参加に際して、JIEL主催のTグループやラボラトリー体験学習の基礎講座を修了されていることが望ましいと考えています。その他、他機関でのグループ体験がありましたら、その旨ご連絡をいただき、ご参加ください。


参加者の声(アンケートより)

    ・グループがどのように成長していくのか、それに自分はどのように貢献できるのか考えることができた。
    ・コンサルタントとしての関わりと、メンバーとしての関わりについて、自分の選択肢が増えたし、プロセスの変化を感じることができた。
    ・改めて日頃のファシリテーション場面をふりかえり、検討するためのデータを多く得られた。
    ・前回のグループプロセス・ファシリテーター・トレーニングから引き続いていたことやその他の疑問や違和感が、スルスルとつながって、パズルのように見えたこともあり、よかった。
    ・組織の中の支援者としてのスキルを磨くためのプログラムでした。
    ・メンバーからのフィードバックをもらうことで、プロセスを見ているようで見ていない自分に気づくことができた。