ラボラトリー体験学習を知る

体験学習の進め方について

いつもふりかえり用紙は必要?

qラボラトリー方式の体験学習には、いつもふりかえり用紙を使用する必要がありますか?

 

aラボラトリー方式の体験学習は、学習者自身の体験、とりわけプロセス・データを活用して学ぶ学び方です。よって、体験した後に、どのような体験をしたか?気づいたことは何か?何故そのようなことが起こったか?そこから何を学んだか?これからの自分の課題や目標は何か?など、ふりかえりをすることはとても重要ですし、ラボラトリー方式の体験学習の核でもあります。すなわち、このようなふりかえりの時間をとってはじめてラボラトリー方式の体験学習を用いたプログラムを実践しているといえるでしょう。
環境教育の世界では、単に体験するだけの学習プログラムに終わらせずに、体験から学ぶことを尊重するために、「ラボラトリー方式の」と言う言葉に換えて、「体験学習法」という用語を用いることもあります。
ただし、いつもお決まりのようにふりかえり用紙を記入する時間をとり、記入したすべてを分かち合わないとラボラトリー方式の体験学習ではないという考え方は適切ではありません。あくまでも、学習者に対して前述のような、どのような体験をしたか?そこから何を学んだかを考えることができる問いかけがファシリテーターから適切に投げかけることができるかが大切になります。ラボラトリー方式の体験学習を熟知し、自己学習が可能になった学習者は、自らが自分自身に学びのための問いかけができるようになっていくと考えられます。


カテゴリー