ラボラトリー体験学習を知る

ヤ行・ワ行

四つの懸念

ギブ(Jack R. Gibb)が提唱した理論。彼は、Tグループの体験を重ねていき、グループの成長と個人の成長の発達過程とその関連について考察している。グループは、初期の頃、4つの代表される懸念-受容懸念、データ流動の懸念、目標形成の懸念、社会的統制の懸念-があり、いわゆる不信頼な不安な関係である。日常は、そのような不信頼な風土故、一人ひとりが自由に行動できなかったりするが、Tグループのような集中的グループ体験を通して、その不安(懸念)を低減することができれば、それだけグループには信頼の風土が生まれ、その中で個人は本来の欲求に基づき行動し、新しい行動を試みることができ、成長することができると考えている。


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