ラボラトリー体験学習を知る

ア行

アイスブレイキング

直訳すると、氷を壊す/溶かすとでも言ったらいいでしょうか。研修に参加者が、集まってきた時、特にプログラムのオープニングの時には、多くの参加者は緊張をして堅い雰囲気の場の中にいます。その時に、少しその緊張をほぐし、心も身体も自由になるようなちょっとしたゲーム感覚の実習を行います。これを、アイスブレーキングとよんでいるのです。研修参加の最初に緊張を感じている、その感覚自身は実はとても大切な体験学習の体験になり、ファシリテーターの関わりによっては、学びにつなげることができる学習の素材であり、プロセスになります。ですから、むやみに緊張をほぐせばよいと言うわけではありません。できれば、ファシリテーターにはそうした緊張感も大切に扱えるだけのスキルが望まれるでしょう。しかし、あまりにも緊張して、コチコチの状態では体験学習の体験に没頭することさえ難しくなることが考えられます。やはり、自由に動くことにより、体験が豊かになり、さまざまなことに気づくことができ、また気づきも自由に参加者と分かち合うことができ、学びも深まることは間違いないでしょう。


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