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2017年11月12日|

T病院で「リーダーシップ2研修」ができるようになるまで

私は、東京都内のT病院研修で「リーダーシップ2研修」を行っている。実は、この病院はとてもご縁のある病院であり、今の私があるのもこの病院の研修存在にあると言っても言い過ぎではないぐらいの思い入れがいっぱい詰まった病院なのである。この病院の研修を長年星野欣生先生がされていることを知り、かつて私がいた病院でT病院と同じような研修を実施したくて南山大学大学院で必死に勉強していた。このT病院では、その当時、合宿形式でとても丁寧に研修を行っていた。私がいた病院では、とても合宿は無理だけれど、少しでもラボラトリー方式の体験学習をすることが私の目標になった。
 私が、初めてラボラトリー方式の体験学習に出遭い、人間関係トレーニングをすることが看護師の教育の中でとても重要で大切であると確信していた。しかし、当時の私は、嘱託職員でいわゆるパート看護師であり、そんな私が病院でコミュニケーションやリーダーシップの研修をしたいと言って、病院の中ですぐにできるわけがなかった。

とにかく、看護師として働いていたので、外部講師をすることも今のようにままならず、職場の同僚に遠慮しながら看護学校の非常勤講師を行っていた。
また、自分が当時働いていたのは、外来だったので、外来の仲間数人に声をかけて、コミュニケーションや接遇研修などを学習会の一つとしてさせてもらっているような状況であった。

地道な活動であったが、外部講師の依頼が少しずつ増えていき、自分の職場でクリニカルラダーに沿って、「コミュニケーション研修」、「リーダーシップ研修」、「ファシリテーション研修」をすることが曲がりなりにもできるようになった。(現在、退職してからも引き続き研修には携わっている。)
 その後、星野先生と一緒に神奈川県看護協会の仕事を一緒にしているときに、このT病院での研修に同行させてもらう機会があり、その時のご縁で現在、「コミュニケーション」、「リーダーシップ2」などの研修をさせてもらっている。最初にこの病院の師長さんが全国日本体験学習研究会での発表を聞かせてもらったのは確か2006年であったと思う。それから11年という歳月を経て今の私がいる。
11月11日に「リーダーシップ2研修」を終えて東京から戻ってきた。いつも、この研修をするたびに思うことは、この研修に携わることができて幸せだということである。


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