スタッフブログ

2011年12月29日|

今朝、NTL Instituteより、新しいNTLメンバーにようこそのメールが届きました!

表題に書きましたが、今朝ほど、NTL Instituteより、” A New Member Welcome!”というメールが届きました。
先月、アプリケーションの書類と、私自身の履歴書と業績一覧(一部ですが)を英語にして、おくってありました。11月6日のこのブログに、その旨の内容を掲載しています。
正式には、もらったメールにある書類(契約書)を完成させて提出することと、会費を納めてはじめて、NTLメンバーになるのです。
ただ、メールをみて、無事に、NTLメンバーとして、受け入れてもらえることになったこと、うれしい気持ちで一杯です。
ただ、両手を挙げて、喜んでいられないようです。
実践を誓約する領域を求められたり、その積極的な領域への参加が求められたり、一方では、いろいろな研修や研究への参加、、またメンバーだけのラブへの参加、NTLのロゴの使用などの特典もあるとのことです。
まだ、書類を提出しなければいけませんが、私どもの研究所、JIELも、NTL Instituteの流れを汲む日本のラボラトリーの重要な基点になることを願っています。


2011年12月22日|

月の力

わたしは、夜空を見上げて月の満ち欠けをよくみます。

満月や新月の夜には、赤ちゃんがうまれることが多いからです。

そして、人が生まれると同時刻に亡くなる方いたことに何度も遭遇したことがあります。

単なる偶然かもしれません。

でも、月の力があることを実感することが多いのです。

 

私は、宇宙や自然には、不思議な力があると思っています。

とある勉強会でも宇宙からメッセージを受ける場をどのように作るかが話題になりました。

怪しげな勉強会ではありませんし、真面目勉強会で日頃感じていたことを講師の方が言ったので驚きました。ただし、それを理解することは非常に難しいことだとも思いました。

こういった話になると胡散臭いと思う方もいるので、これ以上語ることしませんが、最後に新月が近づいています。

月は確かに存在するのに、目には見えなくなる。

見えないものを感じようをすること、人の「こころ」と新月もまた同じようなものかもしれません。

2011年12月20日|

これも体験学習の循環過程

先日JIELの忘年会があった。
今年のこと、これからのこと、いろいろ話ができて楽しい時間だった。
その中で、ブログが結構大切だという話が出た。
ぐっとハードルが上がった感じで、書くのが苦手な私としては正直辛い。
その上、その後の一番が私で困ったものである。
どうぞ温かい目で、この後を読み進んでください。
16日に東京の清瀬に仕事に出かけた。
でも今回はその内容ではなくて、道中のことを書いてみたい。
清瀬は始めて行く所で、事前にインターネットでルートを調べて行った。
我が家から仕事先の日本看護協会まで、3時間半5回(急行から普通へも含めて)の乗り換えである。
品川までは調べたとおり順調に進んだ。
品川から池袋までは山手線。
途中、新宿・渋谷など大きな駅を通る外回りに乗るとネットは教えてくれていた。
ネットでは11:04品川発、でも11:00発に間に合った。
ところが時間が過ぎても電車が来ない。
ほぼ3分遅れで来た電車に乗り込むと、車内放送。
この次の電車から緊急停車装置が作動した影響で大幅に遅れているとのこと。
時間調整でこの電車も遅れて発車すると告げられた。
品川を11:06に発車した電車は、予定の電車より2分遅れ。
池袋での乗り換え時間は15分ほどあるから、まあ大丈夫だろうと思っていた。
ところが、主な停車駅ごとに時間調整が入る。
私の気持ちは段々と不安になっていく。
「間に合うかな?」「乗り遅れても余裕があるから大丈夫」
妙に自分の気持ちの変化が気になって、ああでもない、こうでもないと考えだした。
変に乗り継ぎ予定が分かっているだけに、その通りに動けないことが気になる。
案外、私って予定外のことに弱いの?
結局、池袋に着いたのは次に乗る西武線の発車時刻3〜4分前。
間に合うかな?どれぐらい離れているの?
JR山手線から西武線まではちょっと離れていて。
「ダッシュすれば間に合うか」「次の電車でいいや」「人がいっぱいだし無理」
頭の中でグルグルしながらも体は小走りに頭上の案内を気にしながら進む。
「まずはやるだけやろう!!」これが一番私らしい。
発車と同時に電車に乗り込みセーフ。
その後の清瀬までの車中は、指摘→分析→仮説化。
私はどのあたりから焦ったっけ?
なんで時間的余裕もあるのに、ドキドキしたりしたんだろう。
周りの人が平気そうな中で、何があって緊急停止装置が動いたんだろうって気にしてたな。
池袋に着いたらどうする? etc…
自分は案外予定通りに動きたいんだなぁ、さっぱりしているようでうじうじ考えてんな。
本当はもっと他の選択もあったよな。
清瀬について駅前で昼食をとるつもりだった。
でも仮説化を活かして、予定変更。
少し町の雰囲気を楽しみながら会場まで少しでも近づいておこう。
ところが、どんどんお店はなくなり昼食が危うくなってきた。
まあ蓄えもあるし一食ぐらい抜いても大丈夫。
そう思ったときに、うどん屋さん発見。
うどん屋さんで何でと思いながら“タンメン”を注文。
これがなかなか安価で美味しい!!
予定外もなかなか素晴らしい。
こんなのも体験学習の循環過程を活かしているのかな。


2011年12月16日|

コミュニティデザイン

師走に入り、何もかもがあわただしく動いているような気がします。私もそのあわただしい渦の中で振り回されているような気がする今日この頃です。

数か月前に山崎亮さんの「コミュニティデザイン」という本を読みました。山崎さんはランドスケープデザイナーでありますが、地域の問題をその地域の人で解決するための働きかけをしています。私が担当している授業の中で「福祉計画の策定方法」の箇所があります。市町村には福祉に限らず、医療や教育、産業、経済、環境、財政など、さまざまな計画を策定する義務が課されています。そして、たいていどの計画にも住民が参加することが規定されていますが、残念ながらまだまだ住民の声は届いていないし、ましてや参加していることは少ないように感じます。私は授業をするにあたり、教科書に書かれている内容は大切ですが、学生にはわかりづらいだろうと思い、山崎さんの本の中から、1章を読んでもらうことにしました。それは島根県のある町の総合計画を策定した時のことが書かれているものです。山崎さんは町長に「総合計画を住民と一緒につくることで、まちづくりの担い手を育てることが大切だ」と話し、それに町長も了解し、住民との対話を何度も重ね、チーム作りをしていきました。住民はわが町の将来を真剣に考えだします。そして「ひと」「暮らし」「環境」「産業」の4つのプロジェクトチームができ、さまざまなアイディアが生まれてきました。住民が作った町の計画は議会に提出され、「町政に対する批判でも要望でも陳情でもなく」行政に住民が協力を要請するという今までにない姿が現れました。学生たちには具体的な事例を読んで、計画策定に住民が参加することの意義を見出したようでした。山崎さんの行っていることは、住民たちに問題意識を持たせ、自分で考え行動していく方法を何度も伝えています。まさにファシリテーターだなと思います。

もともと体験学習は社会変革を目指して行われていたといいます。学生たちに社会変革を意識しながら関わっていきたいと改めて感じました。


2011年12月7日|

実践の場での体験学習の循環過程

毎月7日にJIEL研究員のブログを書くことが、私の役割なのだが、先月は書く時間をどうしてもつくることができなかった。一ヵ月たち、状況は変わっているのだが、今月はまた違った忙しさに見舞われている。新しい分野の仕事を受けたことがその原因だ。
フリーのプランナー・ライターを始めて22年。いつのまにか、「こういう仕事はこうやるものでしょ」というようなスタンダードな自分のやり方ができていて、あまりムダなく仕事を進めるようになっていた。けれど、今回は自分にとっては新しい分野の仕事。いつものやり方では通用しない面があり、スタッフ間の対話が必要不可欠だ。自分ですべて企画して、デザイナーやフォトグラファーに指示すればいいというものではない。仕事を進めるなかでそれがわかってきて、大変ながらも、私は「2011年の最後に良い仕事に巡り会えた」と思った。仕事そのものが、体験学習になるのである。知らないことは「これって何ですか?」ときき、教えてもらう。良いアイデアが出てきたら、「それ、すごくいい!」と喜ぶ。他者からの指摘は真剣にきいて、少しでもその分野のエキスパートに近づけるよう、分析、仮説化を経て「これからはこうする」と宣言したり、「いっしょにこうしましょう」と呼びかけたりする。まさに実践の場で、体験学習の循環過程のサイクルをまわしている実感がある。今ひとつ思うようにコミュニケーションがとれなかった頃は、正直なところ、困ったなと思ったのだが、次第に言いたいことが言えるようになってくると、自分の見方が変わってくる。本当に人間関係は大切だ。
仕事は収入を得るために行うものだけれど、それがすべてではない。忙しいと効率を追求しがちだが、効率を追求することは経済優先の社会の扉をひらくことにもつながっていく。村上春樹さんのエルサレム賞受賞スピーチをきいてから、そういう思いが強くなった。かといって、のんびりしているわけにはいかないのだが、働くことで人に役立つ価値を生み出すとともに、そのプロセスから学び、さらにより良い仕事ができるように努力する姿勢を持ち続けていたいと思う。


2011年12月1日|

出雲・石見

 11月に島根県に行ってきました。島根県立東部および西部社会教育研修センターのお招きを受けて、「コミュニケーション術実践講座」の講師を担当させていただきました。

 1日目は、名古屋から新幹線に乗り、岡山駅で伯備線に乗り換え、松江泊です。松江に着いたころにはもう夕日も落ちかかり、暗くなりかけていました。ホテルで荷を解き、フロントで聞いた店に行こうと思いましたが、高校生のときに一人旅で来た松江城を見にいこうと思って人影が少ないなかを歩きました。松江は落ち着いた街です。松江城を見た後(もちろん、すでに閉城しています)、おなかが空いたのでなんだか惹かれる店に入りました。パンフレットには載っていない店です。

 店のおばちゃんは、とても人のプロセスが観える人のようで、丁度のときにかかわってきます。飲み物にしても、つまみにしても、おしぼりにしても、こちらの気もちを読んでいるかのようです。おかげでおいしい酒と宍道湖の初物をいただくことができました。

翌日、ホテルまで東部センターの方がお迎えに来てくださいました。センターは出雲市にあります。センターには宿泊施設もあるにもかかわらず松江に宿を取ってくれたのは、松江、そして宍道湖を味わってもらいたいというお気もちからだと思います。迎えに来てくださった方が、私と間違えて他の人を乗せて行ってしまうというハプニングもありましたが、それもネタに使わせてもらい、東部センターの研修は無事終わりました。終わると浜田に移動です。宍道駅まで送っていただきました。

駅までの道中、ごいっしょしていただいた職員の方が、とても熱心に質問されてきます。この方は最初から最後まで研修に立会い、ご覧になっていた方です。任期を終えれば学校現場に戻られる方です。なにかひとつでもお役に立つことがあればと思いお答えしていましたが、20分ほどの駅までの道のりでは十分にお話しすることもできず、私は特急電車の人となります。

浜田駅に着くと、19時過ぎであるにもかかわらず西部センターの方おふたりがお出迎えです。ホテルでチェックインを終え、すぐに夕食におつきあいしていただきました。浜田の魚はおいしいです、刺身も、煮魚も、焼き魚も。ほんの数分前に初めてごあいさつしたばかりだったのに、なんだか熱い教育談義をしました、というよりおそらくおふたりが私に合わせてくれたのだと思います。そのうちのお一人は、浜田から小一時間かかる益田に住んでいらっしゃるのに、10時近くまでおつきあいくださいました。申し訳なかったですが、おいしいお酒になりました。

次の日の西部センターでの研修も終え、その益田から通っていらっしゃる若手の職員の方が浜田駅まで送ってくださいました。この方も教員です。東部センターから宍道駅まで送ってくださった方と同じように、いやそれ以上に熱心に質問をされます。浜田駅の駐車場に車を預け、私が乗る広島行きのバスが発車する直前までバス停で立ち話をしました。

私が感じるこのあたたかさはなんでしょう。私が講師として行っているからの扱いでしょうか。否、松江の場末の居酒屋のおばちゃんもあたたかい気もちにさせてくれました。

私ができることはなんでしょう。私ができること、あるいは私がしていかなければならないこと、それは伝えることなのではないだろうか、そう感じました。

これまでいろいろなところでファシリテートさせていただいて、今があります。まだまだ洟垂れ小僧ではあるけれども、伝えること、播くこと、育んでいくことも大切な、重要な役目なのではないか、その時機に来ているのではないか。

浜田発広島行きのバスは、山陰から山陽の山中にあるいくつものバス停に停まり、人を乗せ、走ります。まもなく広島です。


2011年11月22日|

ママさんパワー

今日は、数人の子育て中のママさんが1歳未満のお子さんを連れて、ファシリテーションの講座に参加する姿を見て、感心していまいました。
会場には、ベビーカーあり、ベビーベッドも設置されていました。
一定の年齢のお子さんには、託児サービスもあり、上のお子さんを保育園に出してから、下の子供さんを託児所に預けてのメンバーさんもいらっしゃいました。
今回の講座は、託児所があるから参加できると話している方々が多くいました。
今日の講座は、情報カード使った「バスは待ってくれない」という実習をしたのですが、子供さんをあやしながらの参加なのにメンバーの発言を聞いていて、「私重要な情報を持っています。」というような趣旨の
発言をしてグループの一員としてその場にいることに驚きを感じました。
参加者も子供さんを連れてくるメンバーがいると承知されての参加ということで、子供がぐずっていても気にすることなく実習が進行して行く光景を目にして、どんな人でも参加できる環境っていいなぁ〜と思う私がしました。
ファシリテーション講座なので、どんな人が参加されるのだろうと思っていましたが、年齢も幅広く、20〜70歳代の女性対象で皆さんとても熱心に受講されていました。
ここのメンバーの参加動機はわかりませんが、何かを学び取ろうとする積極的な姿をみていると私の方もメンバーの力になりたいと強く思ったのでした。

2011年11月19日|

「良いお年を」

今日は11月19日。
今年も残すところ一か月と10日あまりになった。
毎年思うことだが時の過ぎるのが早い。
(歳を重ねるごとに早くなると言いたいところだが、悲しくなるのでやめておく)
今日もJIELの講座「人間関係づくりトレーニングC」が最終日で、
最後の星野先生の挨拶で「“よいお年を”は早いですね」という言葉があった。
年内に会うことがないと思うと、その挨拶かなぁと思ったりするが
“良いお年を”はいつから使っていいのだろうか。
暑中見舞いのように小暑〜立秋までとか決まっていれば使いやすい。
先日も同じように年内にもう会うことがない人に“良いお年を”と友人が言う場面に遭遇し、
いっくら何でも早いでしょうと違和感を感じたが、場の流れで私も言ってしまった。
感覚としては星野先生の言うとおり、まだ早い。
ただでさえ時が経つのが早いのに、そんなに急かさないでと思ってしまう。
まだまだ年内にやらなければならないことが山積みなんだから…
せめて12月まで待って!!
日本には季節を感じさせる挨拶が多くある。
今頃の文頭の挨拶は「寒向の候」と言うのだそうだ(もう遅いかな?)
気の利いた美しい挨拶だと思うのだが、
時として自分の首を絞めることになっている。
時が過ぎていっているのを感じ、自分の情緒のなさ、常識のなさを痛感する。
こんな私が日常的に使える季節の挨拶、“良いお年を”
せめて正しく使えるように、いつから言ったらいいのかどなたかご教授ください。
参考までに使い納めが大晦日であることは認知しているので、あしからず。


2011年11月13日|

さすけねぇ〜

本日、「青少年体験活動フォーラム」のため、国立磐梯青少年交流の家に行ってきました。体験から学ぶとはどういうことか、体験的に学んでいただくことをテーマに3時間のワークショップを実施しました。受講者の力に助けられながら、楽しい時間を過ごすことができ、とても感謝しております。

時間がなかったため、観光できず、名物のお蕎麦も食べられませんでしたが、受講者の方からとてもいい言葉を教えていただきました。それは「さすけねぇ」です。「そうだね」とは「大丈夫だよ」とか「OKだよ」という意味のようで、語尾を上げれば疑問形にもなります。なんだか便利そうですね。しかし私にはどういうタイミングでどう使っていいのかよくわかりませんでした。「さすけねぇ」が使いこなせるようになれば立派な福島県人なんだそうです。お国ことばっていいなぁと、とてもあたたかい気持ちになったひとときでした。


2011年11月6日|

あっという間の貴重な一週間が終わりに・・NTLの看板を上げることを夢見て・・

10月末からの一週間、大学はふりかえり休日と大学祭とでほぼお休みになり、この期間を利用して、なんとか念願の「プロセスエデュケーション」の出版物の原稿書きをやろうと心に決めていたものの、やはり考えていたゴールまではたどり着かなかった。
この一週間、いろいろなことがありました。
昨日は、南山大学ハンドボール部創部50周年記念パーティがあり、無事、東京からは上智大学からもお客さんをお招きし、130名あまりの大パーティを無事終了することができました。なかなか、歴史あるハンドボール部の重みを感じるパーティになりました。
「プロセスエデュケーション」の記事も兼ねながら、体研学習実践研究の投稿記事「グループや組織変革に向けたアクションプランニングモデルの2つの展開」をとにかく、書き上げました(といえるか?ですが)。問題解決アプローチ(ギャップアプローチ)とAIアプローチ(ポジティブアプローチ)いずれも、K.レヴィンのアクションプランニングモデルの展開なのです。ルーツをたどり、それから展開を考えるのはおもしろいですね。
AIアプローチの5つの核となる原理については、プロセスエデュケーションのブログに一足先に掲載しておきました。
http://jiel.sblo.jp/
もう一つ、並行して、NTLメンバーになるための書類作成をしています。これが、なかなか難しいのです。一度、Dr.Robert J. Marshack氏に送ったのですが、あまりにもシンプルすぎて、もっと説明しろとコメントがたくさん付記されて、メールが返ってきました。基本的には、もっと、NTLにこんなふうに貢献できる人物であることを自慢しなさいというメッセージなのです。自慢することが苦手な私にはかなり苦行の毎日です。
デッドラインが、11月10日。とにかく、その日までには、Dr.Robert J. Marshack氏にファイルを送り、受理してもらわなければなりません。無事に、NTLメンバーに慣れたならば・・・あくまでも、ならば・・ですが、私どもJIELも、NTLの看板を上げることができます。
その日が来る日を楽しみに、もう一がんばりすることにします。


1 / 812345678

カテゴリー

最新の10件

過去ログ