所長ブログ

2012年12月29日|

大掃除の中で思いがけぬ宝物2つ発見!!!

今日は、12月29日(土)。午前中は、卒業論文完成に向けて学生と面談をしてきました。学生たちが納得のいく論文に仕上げてくれることを願うばかりです。
そして、午後は、自分の部屋の大掃除にかかりました。
ずいぶん前からボール箱に詰め込んでいた、ノート類やPC関係のコード類などを思い切って整理し始めたのです。
その作業の中で、2つの宝物発見をしました。
一つは、大学卒業時に出かけた卒業旅行の小さな手作りのしおりです。
私は、徳島大学教育学部小学校教員養成課程を卒業しましたので、きっとその当時も、「24の瞳」の舞台となった小豆島を思い、出かけたのだろうと思います。何人でどんなふうに出かけたのか、すべて私の記憶からは消えていました。
それが、「小豆島への誘い 昭和49年3月1・2日」と記された手作りしおりにしばらく手を止めてしまいました。
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確かに私が作成した可能性のあるしおりです。そして、最後のページに、寄せ書きのページが作られていて、それを読むと、なんとうれしいメッセージが書かれているのでしょうか。そうだったんだ・・そんなふうに見られていたのだ・・ほぼ40年前の津村です。なんか不思議な感じで、書いてもらった文字を何度も読んでしまいました。ちょっと恥ずかしいけど、なんかうれしいメッセージをアップすることにします。
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そして、もう一つの宝物(?)が、やはり大学時代に所属していたクラブ「青少年研究部」で、毎夏学校を借り切って、小学生を中心に集めて、「サマースクール」を7〜10日間ほど行っていました。教室や宿直室、家庭科室などを利用しながら男子も女子も、寝泊まりをしながら、午前は生徒たちに授業を、午後は子どもたちと校庭で遅くまで遊んだものです。サマースクールの開校式にはいつも手作りの人形を使った「人形行劇」を練習に練習して出かけたものです。
その時に、津村が作った「サマースクールの歌」の楽譜が出てきたのです。何度も書き殴った音符の跡があり、そしてその後ろには清書書きした楽譜がありました。懐かしく思い、ギターを取り出し、メロディーを何度か弾くと、確かに思い出すものですね。その時のさまざまな香りというか感覚がよみがえってきました。
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実は、家内とはそのクラブで知り合い、結婚したのです。突然、ドアを開け、「何を歌っているかと思ったら・・」「サマースクールの歌でしょ・・」と。
いやあ、今日は一機に大学時代にタイムスリップする感覚を味合わせて頂きました。
当時の仲間たちは、教諭生活も終え、そろそろ退職をしていっています。
津村も、そろそろ今の大学での生活にひと区切りをつけ、これまでの自分の歩んできた道をもう一度しっかりとふりかえってみたいと考えています。そして、卒業していった教え子(というとおこがましいですが)が元気にしているか?どんな人生を送っているか?もう一度確かめ合える出会いの時と場を求めて、残りの人生を歩もうと考えています。


2012年12月21日|

昨日(12月20日)ファシリテーション検定試験をゼミにて行いました!!

2012年12月20日(木)午後3時15分から午後5時15分にかけて、我が南山大学人文学部心理人間学科ファシリテーション研究ゼミの今年最後の授業において、「ファシリテーション検定試験」を行いました。
 以前から、ゼミ生には、話をしていたのですが、ファシリテーションを学び、何を学んでいるのかを点検するために、「ファシリテーション検定試験」を行うことにしたのです。検定試験をするにあたり、どのような検定試験が適切か、いろいろ考えたのですが、結果として、3つの領域の試験を行うことにしました。それは
(1)基礎知識編
ファシリテーターとして、身につけておいてほしい基礎知識をどれぐらい理解しているかを確認する
(2)ファシリテーション・スキル編
ファシリテーターとして、ミーティング時にどのようなファシリテーション・スキルを活用することができるかを確認する
(3)プロセス介入(働きかけ)編
グループのプロセスを観察し、グループ・プロセスに着目してプロセスに働きかけることができるかを確認する
今回の検定試験では、以下の問題を行いました。そして、下記のような採点基準を提示して、自己採点をしてもらいました。
<基礎知識編>(100点)
問1:体験学習の循環過程とそのファシリテーションについて説明しなさい。(50点)
下記の視点が記載されていると、視点ごとに10点を加算する。
①4つのステップ(体験→指摘(内省・観察)→分析→仮説化)が記載されている
②4つのステップについて、それぞれの記述がされている
③体験学習を実施する意味や必要性、またその効果についての記述がある
④体験学習を実施するファシリテーションとはどのようなことかの定義が書かれている
⑤体験学習の場をつくることなど、体験学習のステップに関連させたファシリテーションの働き(津村は6つ上げている)を記述している
問:コンテントとプロセスとは何か、プロセスを観る視点について説明しなさい。(50点)
下記の視点が記載されていると、視点ごとに10点を加算する
①氷山図を描くなどして、コンテントとプロセスについて記述されている
②プロセスには、個人レベルやグループレベルのプロセスなど種々あることの記述がある
③個人レベルのプロセスの視点として3つ(行動、思考、感情)の視点が記述している
④グループ・プロセスについての要素(コミュニケーション、意思決定、ノーム、リーダーシップ、目標、役割、手順、雰囲気など)の記述がある
⑤特に、リーダーシップの2つの働き(機能)について記述があり、ファシリテーションの働きとしてこの2つの機能を考えることの旨が記述している。
<ファシリテーション・スキル編>(100点)
問:メンティが今気になっている課題を聴き、それを模造紙を用いて描き、中心となる課題を見つけなさい。(視点ごとに10点)
写真(検定:ミーティングスキル編).jpg
①ミーティング終了時に、相談者(メンティ)にとって、共感や納得感を感じることができたかを相談者の主観で採点する
②拡散思考的ミーティングを行い、20以上のアイデアが出されているか?(20以上→10点、15以上→7点、10以上→5点)
③収束思考的ミーティングに切り替えて、中心課題を3つ以内に見いだすことができているか?
④問いかけ(1)相談者の問題に関して、行動・思考・感情の視点から問いかけているか?
⑤問いかけ(2)相談者の問題に関して、過去・現在・未来の視点から問いかけているか?
⑥問いかけ(3)相談者の問題に関して、長所-短所、good-badのように2局面から問いかけているか?
⑦問いかけ(4)相談者の問題に関して、チャンクアップ、チャンクダウンといった抽象のはしごを行ったり来たりできているか?
⑧問いかけ(5)相談者の問題に関して、全体を見渡し、問題の焦点づけをする問いかけをしているか?
⑨相談者にとって、思いがけない課題を発見した思いがあるかを相談者の主観で採点する。
⑩模造紙を観ることで、第三者がミーティングの過程を理解できる、そのような模造紙の使い方をしているか?
<プロセス介入(働きかけ)編>(100点)
問:グループ討議を観察して、タスク・プロセス、メインテナンス・プロセスへの働きかけを2つずつ、考えなさい。
写真(検定:プロセス介入編).jpg
※ 3年生10名がグループ討議を行うのを検定受検者がグループ・プロセスを観察する。
※ 検定受検者は、そのグループ・プロセスを観察しながら、タスク・プロセスとメインテナンス・プロセスへの働きかけの可能性(選択肢)を記していく。
このプロセス介入編の検定試験は、まさに生ものなので、基準を具体的・かつ明確に書くことは難しいですが、以下の視点からの記述ができればよいと判断しました。
①2つのプロセス(タスクとメインテナンス)の識別ができている
②働きかけのいくつかを記述できている。(直接指示する働きかけ、気づきを確認する働きかけ、感情反射や解釈に基づいた働きかけなどReddyの働きかけの立方体が理解できているか)
③働きかけのレベル(グループ、対人関係、個人への焦点づけ)が意識されているか
④BeckhardのGRPIモデルが意識された問いかけができているか
⑤ReddyのRoadマップを意識した問いかけがなされているか
というような視点から検定試験を行いました。もちろん、テキストは「プロセス・エデュケーション」(金子書房)です!!
検定試験のPassは、いずれの領域でも80%を基準にしようと考えていましたが、クリアする学生はいませんでした。
結局、この検定試験を考えていく過程で、津村が学生に求めていること、それは、こうした視点から授業を展開しているかということを自ら問うことになったのです。検定試験を学生がPassできなかったということは、津村が授業で十分な学びの場を提供していないということになります。
まだまだ、いろいろと検定試験問題は考えていきたいと思います。もちろん、それに併せて、採点基準も吟味していく予定です。
まずは、再度、この基準をもって、現ゼミ生を対象に再試験を実施することかな・・と考え始めています。


2012年12月9日|

第6回体験学習研究会が開かれました!

2012年12月8日(土)午後1時30分から午後5時頃まで、第6回体験学習研究会(学校教育領域)が開催されました。
今年は、なんと6回も研究会を開催することができました。2月に1回の割で、研究会ができたことになります。
今回の最終回は、教育ファシリテーション専攻の院生M1(修士一年)の3人の企画で、プログラムの実施をしていただきました。実は、教育ファシリテーション専攻の専門科目として「体験学習ファシリテーション応用研究」という科目の受講者です。彼らの一つの実践の場として、トライアルをされました。とても貴重な体験になったことと思います。
内容は、拙書「プロセス・エデュケーション」にて紹介をしている「セルフ・サイエンス」の内容を実習のプログラムとして紹介してくれました。なかなかチャレンジングな企画でした。
ねらいは、「実習を通して、自分の行動の拝見にある感情や思考に気づく」ということを立て、セルフ・サイエンスのパターン同定のフォーマットを用いて、それに書き込み、分かち合いをしながら、ねらいを達成しようという試みでした。
まずは、チェックインから始まり、2人組を作り、話し手と聞き手を決めて、「人とのかかわりでうれしかったこと、うまくいっていること」を話すということをやりました。その後、簡単なふりかえり、どんな体験、行動、思考、感情などを書き記してみる。
次に、「セルフ・サイエンス・シート」(拙書の中では、パターンを同定するためのフォーマット)を用いて,自分のコミュニケーションでうまくいっていないこと、困っていることを書き出す。そして、4人組になって、分かち合い。その後、ふりかえり用紙を用いて、気づき学びの記入と分かち合いをしました。
なかなか高度なプログラムで、参加者の関係詞がとても重要になるだろうと思われます。実習後のフィードバックタイプでも、そのことは指摘を受けていました。今回の研究会の参加者だからこそできたプログラムではないかとの意見でした。
参加した実感としては、自らが実施している「セルフ・サイエンス」だからこそ、興味深く取り組めたということもあったかもしれません。
実習終了後に出された、参加者のフィードバックは、とても的を得たフィードバックでした。一部をご紹介しておきます。
・お互いに話し合った3分感が短かった。
・ずっと悩んでいる問題を出したので、長く考えており、そう簡単に解決することはできないと思いながら実習に参加していたところがある。
・実習のねらいとふりかえり用紙のマッチングが適切だったか?特に、これからに向けて、日常に向けてを書く前に、もう少し、分かち合いで気づいたことなどを書くことができる項目がほしかった。
・母親を対象に実施するプログラムならば、子どもとの関係でうまくいかないことなどの場面を設定して考えてみるとおもしろいかもしれない。
・コミュニケーションがうまくいかない場面を想定したが、今ひとつ、漠然としていたように思う。
・4人の分かち合いで、ひとりが自分のコミュニケーションのありようを話し、他のメンバーが質問をすることで、気づきと学びが豊かにあった。ただ、質問をどれぐらい参加者ができるかと言うことが学びの成果に大きく影響するかもしれない。


2012年12月3日|

拙書「プロセス・エデュケーション」重版決定!!

 この土曜日(12月1日)日曜日(12月2日)は、日本体験学習研究会第14回全国大会が開催されました。今回の大会は、新しい試みとして、参加型レポートセッションを行いました。津村が、進行役をさせて頂いたのですが、果たしてどのように展開するのか、心配しながらの実施でした。
 というのも、D51教室という大きな絨毯敷きの部屋に一堂介してのレポートセッションでした。第一部は、7人の発表者が一斉にそれぞれレポート発表を15分、そのご質疑応答10分と、徴収が変わって、もう一度発表と質疑応答を行いました。全体インタビュー後、休憩をとり、その後第二部は、ワールドカフェ風に、グループでの対話の時間を2回ほど行いました。そして、第三部は、関心のあること、今話してみたいことをテーマとして出し合い、OST風に話し合いの場をもちました。もう少し、レポートセッションの話題について話をしたいと思われた方もいたようですが、多くは、いろいろな刺激を与えたりもらったりするとてもあたたかな感じの場ができたのではないかと思います。
 こうした場づくりも、ファシリテーションの一つの働きが必要なのかもしれませんが、津村は相変わらずのおっちょこちょいで、勝手気ままに進めてしまったかもしれません。お気を悪くされた方がみえましたら、ごめんないさ。
 そして、話が変わりますが、拙書「プロセス・エデュケーション」の重版が決定したとのお話を頂きました。会場でも、当日、2日間、販売していましたが、関心を持って下さった方は、ご購入してくださったようです。こちらも感謝です!!!
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2012年11月20日|

「あなたも今日から名ファシリテーター!」研修をやって来ました!!

2012年11月19日(月)午前8時20分から午後5時20分まで、たっぷりと時間を使ったファシリテーター一日研修を行ってきました。
日曜日の日本ファシリテーション協会中部支部の2012イベントをゼミ学生とともに企画・実施して懇親会も遅くまで参加した翌日、朝が早く、飛び起きて、研修会場の名古屋大学付属病院に出かけました。
参加者は、総勢46名。8グループで構成し、研修を行いました。
目的としては、『各部署において看護継続教育を企画・実践できる人材を育成する」ことでした。
企画書からの抜粋ですが、
一般目標として、1.体験から学びを深める教育ファシリテーションについて修得する。2.体験演習を通して、チーム活動に効果的なファシリテーターの態度やスキルを学ぶ。
行動目標としては、1.教育ファシリテーションについて、その特徴を述べることができる。2.体験学習の有効性を述べることができる。3.体験学習のプロセスを述べることができる。4.ファシリテーターとしての態度とスキルを述べることができる。
果たして、どこまで達成できたでしょうか?すべてクリアされていることを願うばかりです。もちろん、テキストは、「プロセス・エデュケーション 学びを支援するファシリテーションの理論と実際」(金子書房)です。
スケジュールの概略を紹介しておきます。
8:40
○オリエンテーション:研修のねらいとスケジュール
○導入:人間関係におけるプロセスを理解する
 ※実習「同心円実習」
 ※小講義「関わりに影響を与える視点:コンテントとプロセス」 <テキスト第2章&第5章>
9:40
 休 憩
9:50
○体験から学ぶ「ラボラトリー方式の体験学習とは」の小講義 <テキスト第1章>
○チームで仕事をする時に起こること−プロセス−に気づく <テキスト第9章&第10章>
10:10
 ※実習「ナースをさがせ」体験とふりかえり
 ※結果と成果の発表:8グループの内、4グループが3問正解でした。
 10:50
 ふりかえり用紙の記入
 11:15
 分かち合い
 11:40
 インタビューとコメント
12:00
 休 憩
13:00
○実践トレーニング1
 ファシリテーター体験、メンバー体験、オブザーバー体験を通して、グループ・ファシリテーターのありようを学ぶ
15:45
○実践トレーニング2
 ファシリテーター役とオブザーバー役を交代して、再度繰り返す
 テキスト<第3章&第4章>
17:00
○実践に向けて:今日一日をふりかえる
 ※メモと分かち合い
17:20
本日(11月21日)、研修のアンケート結果をいただきました。今回の研修で学んだことについてたくさんの記述がありました。取捨選択してとも思ったのですが、それぞれ捨てがたいので、アップさせていただくことにします。
==========参加者の声から==========
・テーマに基づいた話し合いをする中でそれぞれの役割、ファシリテーターについて効果的な態度、働きかけ、留意点などを考えることができた。
・ファシリテーターの役割はひとつではないこと、介入方法はいくらでもあることを学んだ。
・グループワークの中で役割分担や自分の傾向についても知ることができた。
・ファシリテートするということ(意味)の再確認をした。司会と同じ意味ではない。
・ファシリテーターとしての役割の多様性を学ぶことができた。チームを導くことは様々でメンバーによって変わることが分かった。
・ファシリテーターの存在で話し合いがスムーズにいき、目標達成に向かっていくと思ったので部署でも生かしていきたい
・グループワークが多く同じ経験を通して学びを共有できたのでよかった。先生もファシリテーターとして、グループの意見を尊重し出た発言から色々教えてくださったのが印象的だった。
・カンファレンス、係会、学習会などでファシリテーターとして働きかけられるといいと思う。頑張りたいと思う。
・ファシリテーターにはいろんな形がある。いずれにしても目標を見失わないようにしてグループ全体を導いていけるようにする必要がある。
・ファシリテーターはその話し合いの場をコーディネートする人であり、参加する人の特徴や反応を見てファシリテーターとしてのポジションを判断しなければいけない。
・全員の意見を引き出し、深めていけるような言葉かけや雰囲気づくりが大切だと思った。
・今後もカンファレンスなどの話し合いではよい雰囲気づくりを大切にしたい。
・ファシリテーターの模範体験を通し柔軟な姿勢を持ち先入観をもたずにメンバーの意見に耳を傾けることが大切であることを学んだ。
・部署の係会活動の中で、メンバーの意見を尊重しながらよい雰囲気づくりに心掛けたい。
・日常業務などグループワークやカンファレンスなど、ファシリテーター的な役割をすることがあった。進行の方法については漠然としていたが、今回の研修により方法やポイントを知ることができたため、次の機会に活用できるのではないかと思う。まずは具体的に答えやすいような質問の仕方や“チェックイン”を試してみたいと思った。
・ファシリテーターとしての立場役割がわかった。メンバーも含め何を目標にしているのか明確にし、道筋を考えなくてはいけない。またメンバーそれぞれの役割を認識しながらファシリテーターはその時々で立場が変化することが分かった。今後はカンファレンスや事例検討の場で役立てたい。
・自分の個性を生かしたファシリテーターになれるよう努力が重要であること。
・グループの特徴をつかんで、そのグループにあった働きかけをしていく事も大切だなあと感じた。
・ファシリテーターの役割が理解できたと思う。実際の現場でもファシリテーションができるといいなあと思いました。
・グループ活動のプロセスの中には行動だけでなく、思考や感情が含まれておりこの内容を振り返ることで自己や成長につなげられることを学んだ。
・ファシリテートすることにおいてグループの特徴をよく見て関わり方を変化させることが課題達成には重要だと学んだ。
・グループ活動においてメンバーの相互作用によって、役割を調整することができるということがグループ活動を円滑にすることを学んだ。
・ファシリテーターとして役割をかみ砕いて学ぶことができた。
・ファシリテーターはその時の位置、立場を判断しテーマをかみ砕いてその場の特徴をとらえて目標に向かっていく必要性があると感じた。
・位置づけされたファシリテーターはないと思うが、方向性をもって意見できるようにしていきたいと思う。
・自分のリーダーシップコミュニケーションの特徴を改めて考えることができた。
・ファシリテーターで大切なことは目標を明確にして軌道修正しながら結論に導いていくことだと思った。病棟でのカンファレンスなどで今日学んだことを活かしていきたいと思う。
・日々のカンファレンスにおいてファシリテーターとして目標達成に向かえる話し合いにできるように働きかけていきたい。
・ファシリテーターはメンバーが学びを深めていけるようリーダーシップを発揮し、全員が発言できるよう声をかけるなど気を配っていく事が大切だと分かった。
・ファシリテーターはグループ内の進行役でもあり調整役でもあり様々な役割を担う人だと感じた。テーマを与えられてから自分なりに話し合いをどう進行するのか組み立てて言語化していくむずかしさを感じた。
・今後カンファレンスや係活動内でもファシリテーターとして活かしていけたらいいなと思う。よい意見はもちろん悪い意見・改善点も言いあえる話し合いのファシリテーターとしての役割を果たしたい。
・他職種カンファレンスや指導の時に意見を言うだけでなく客観的に見て必要な介入ができたらいいなと思った。雰囲気作り(意見の言いやすい)が大切だと思った。
・議論を行う時にファシリテーターの役割を頭に入れて行うとより有効な議論を行うことができると思った。他者の意見をしっかり聞き、よい雰囲気を作る。自分の意見を持つことも必要だと思った。
・ファシリテーターは全体をみる視点がないといけないと思った。プロセスを把握しどのようにアプローチして方向付けしていくか。今回の研修の中ではファシリテーターができなかったので今後実践してみて自分の課題を見つけ出したい。
・グループの雰囲気や話し合いの流れはメンバーや議題で大きく変わり、それに伴いファシリテーターの役割や立ち位置も変わってくる。それを見極めて状況に応じて対応が必要。話題だけでなくプロセスをみる必要がある。
・ファシリテーターは様々な形がありその時々で役割や立場が変わる。グループメンバーとしてリーダーとしてそれぞれの立場を意識した話し合いの参加が大切。
・ファシリテーターがどのような動きをするか、又、客観的にどのようにチームを見るのか学んだ。病棟の様々な会議などの中でメンバーがどのように意見を引き出せるのか行動していきたい。
・ファシリテーターの役割と具体的な関わり方を学ぶことができた。その中でもプロセス・関係性への気づきは重要である事も理解できた。
・自部署で行われるカンファレンスなどで後輩の意見を引き出せるようにファシリテーション技術を活用したい。
・ファシリテートは何かなと今回の研修に臨みました。とても重要な役割であり導き方一つで方向性も変わってしまうと思います。いかに意見交換が十分にでき、それをうまくまとめる事ができるかを学びました。
・ファシリテーターに苦手意識を持っていましたが、今回の実習を通して具体的方法を学ぶことができ勉強になりました。
・グループメンバー一人一人の様子をよく確認すること、中立な立場で命令ではなく問いかけをすること、プロセスが大事、うわべの言葉だけでなく、考えや思いを大事にする。
・病棟での自分の役割からファシリテートの重要性を再確認できました。
・ファシリテーター・オブザーバーを今後のカンファレンスや会議でやってみて(今もやっているが)振り返り、フィードバックしてみたいと思った。
・ファシリテーターの役割を知ることができました。自分自身は目に見える問題にばかり目がいってしまうので、もっといろいろな方面だったり、他者の意見に耳を傾け取り入れていきたいと思いました。
========== 以 上 ==========


2012年10月27日|

2012年度第4回体験学習実践研究会(『プロセス・エデュケーション』出版記念)を開催しました!

本日(2012年10月27日土曜日)午後1時30分〜午後4時45分、表題の体験学習実践研究会第4回を『プロセス・エデュケーション』をかねて開催いたしました。
参加者は、おかげさまで、大阪から、東京から、そして名古屋近辺から13名でした。出版記念のご案内をしていたので、体験学習実践研究会としては、初めて参加してくださるメンバーも何人か集まってくださいました。
13:31
会は、午後1時30分少し過ぎからスタートしました。
まずは、津村の簡単な挨拶の後、一人ひとり参加者の自己紹介と今の気持を伝え合うチェックインを行いました。
14:00
そして、その後、『プロセス・エデュケーション』の章立て構成の簡単な説明をさせて頂きました。
出版後の企画として、2つのプロジェクトを考えていることもお伝えし、協力をお願いしました。
一つは、先週の研修後からこのブログで公開していますように、『プロセス・エデュケーション』に掲載されている実習21を活用した研修・教育プログラム(クックパッドforプロエデュ)のデータベース化です。
もう一つは、本日の研究会で実施したように、特定の実習教材についての可能性の議論をデータベース化するプロジェクトです。エクササイズ・ディスカッションとでも名付けておきましょうか?読者のみなさん方のご議論もよろしくお願いします。
さて、今回の本題に入ります。
14:15
コンセンサス実習「これからの時代を生きるために」を行いました。この素材は、E.H.シャイン(1990)のキャリア・アンカーのアイデアを活用して、6つの力を取り上げ、どの力が大切かを2つ選択する課題でした。
まず、個人決定を行い、その後、グループを作り、集計表にまず転記をしてから、コンセンサスの留意点を伝えて、話し合いをスタートしました。
14:28
話し合いの時間は、ほぼ30分。
15:00
3つのグループのうち、1つのグループが2つの力を選択する合意形成ができました。他の二つのグループも、しっかり丁寧に選択肢を吟味されていましたが、前提を話し合うことに時間をしっかり使われ、最終的に2つの選択まではたどり着きませんでした。
後の実習に対するフィードバックでは、30分の時間は短かったとの意見が聞かれました。
15:10
ふりかえり用紙記入。記入後随時、休憩に入る。
15:35
ふりかえり用紙に記入した内容のわかちあいを行って頂きました。
16:05
全員で、最初のように大きな輪になり、このコンセンサス実習の教材に関してフィードバックを行って頂きました。
たくさんの意見を伝えてくださいました。
これから、このコンセンサス実習「これからの時代を生きるために」の可能性をいろいろ探究することができました。
以下に、津村のメモから、発言の順に従い、記録として残しておくことにします。また、参加者のみなさんで、ご意見がございましたら、ぜひ書き込みをお願いします。
・このメンバーだからこの実習ができたのではないかと思う。大学生が2行のメッセージを読み込み、コンセンサスをする実習ができるのか、・・・。学生の意識によるだろう。
・選択項目の中に、これはいやだと思う項目がないので、学生にとって、どれに決まってもいいやと思う学生が何パーセントかいるだろう。
・コンセンサスを成立させるためには、学生に前もって何か準備をするようなプログラムが必要なのではないかと重う。
・この実習は、前提となるものがちがうので、それを決めないといけなかった。→キャリアや働くということを学んでいくとよいだろう。
・2行の文章ではわからないのではないか。→「自主・独立する力」を読み取りにくかった。→シャインの話をして、理解していくことをまずするとよいかもしれない。
・「これからの時代」「どうやって働くために」というのが難しかった。「生きていくためには」とは『働く』ことなのかどうか、シャインの考えを理解するためには効果的であるかもしれない。
・2行の解釈がそれぞれ違うことから、これらを題材に話し合い、新しい自分たちが大切にしたいものを作るというのもおもしろいかもしれない。
・よって立つ土壌・条件が異なる。たとえば、働く人を対象とするのか、自分たちのことなのか?これからの若者のことなのか?限定した方が、話しやすいと思う。自分たちの事の場合には、かなり仕事の背景が違うので、コンセンサスを行うことが難しかった。
・異なる視点として、チームの中で大切なことは何か?といったチームの力を総合力として発揮していけることは何か、など考えてみるのもおもしろいのではないかと思った。
・奉仕・社会貢献する力は、解釈するのが難しかった。日本をもっとよくしたいという思いなのか・・・
・この実習をやった後に、自分の中に、これからの人生・仕事をよりよくしていくためにどんなことをしようと考えたり、何か残る体験になるといいと思った。それが、今回の実習でどのぐらい残ったのだろうか?→メンバー一人ひとりの立場はよくわかった。コンセンサスとしては難しかった。
・職種が違うロールをつけるのもおもしろいのではないかと思った。→学生、管理職、看護師、など。自分自身の立場ではなく、その人(ロール)の立場で考えるというのは・・・
・いろんな力を話し合いの土俵にのせるために、ロールをつける。特に、私たちのグループでは、管理の力が支持されなかったので、管理職の立場に立つとか・・一方、管理職というロール自身を知らないといけないので、学生にとっては逆に難しいのではないか・・
・仕事を考えるきっかけになる・・職種を考える。キャリア教育をする身としては、働くと言う意味を広い意味でとらえて考えていきたいが・・
・私たちのグループは、コンセンサスができた。バックグラウンドが似ていただけでない何か要因があるような気がする。
・これからの人たち・若い人たちにとってはこの実習は、私たちの今回のような話し合いではない展開が起こるかもしれない。たとえば、働いていない学生にとって、管理が大事という考える学生もいるのではないだろうか。職に就く前の学生と我々(職を知っている) とでは異なるかもしれない。
・経験がない人がコンセンサスをしやすいかもしれない。
・今日の話し合いの中で、自分自身は、もっと楽になってもいいのだということに気づいた。これまでしゃかりきになっていた自分がいた。チームやメンバーの話を聞いて、自分の価値観や考えのベースになるのではないか。
・これからの人にとって、今の若い人は?といったような設定にするのがよいだろう。「これからを生きていくためには」を強調すると、コンセンサスをすることができたのではないか。
・ふりかえり用紙とねらいとの関連が大事で、ふりかえり用紙を作るのは難しい。
・新入社員に対してするのも一つかなと思った。自分って何を価値観として生きている、仕事をしているのかを探求する菊花にあるのではないかと思った。
・高める、力、とか能力とか、連動しているので難しかった。
・また、誰がどの時点で選ぶかということは、この実習では大切になるのではないか。
・このねらいを達成するのは難しい。30分は短かった。
・管理看護師の研修でやってみたい。
・30分は短かった。「結果を出そう」という意識の結果、一体になって、コンセンサスに向かえた。
・研修が終わったばかりで、この研究会に参加してきたので、その影響で気づきがあった。リーダーシップの研修でも使えそうな気がした。
・コンセンサスを気持ちよくできた。みなさんが正直にその場にいたなあという感じ。職種/専門性だけではない感じがしてる。コンセンサスってこんな感じだったなあというのを思い出した体験ができた。
・この説明の解釈がメンバーによって違う。だけど、それがよかった。説明があいまいだからこと、こういう事ではないかといろいろな解釈が生まれて、話し合いがおもしろかった。
・コンセンサスが得られなかった。前提になるところが違った。しかし、そのことを熟考することができた感じ。前提が合意された。コンセンサスできたという感じ。
・前提として、これからの時代、社会に出て行く際にどうやって生きるといった、提示も考えられる。
・社会貢献というのは、力ではなく、思いではないかという意見も出た。
・おかあさんたちに、自分の子どもに対して、どんな力を大切にしたいのかということで、この実習を実施してみたい。また、逆に、子どもは何を大切にしようとしているのか?といった視点からの実習をやってみると、またおもしろいだろう。
以上、すべての意見を書き出せていないかもしれませんが、かなりたくさんのフィードバックをいただけたことは収穫でした。
このブログを読み、『プロセス・エデュケーション』に掲載されているコンセンサス実習「これからの時代を生きるために」を大いに、さまざまなバリエーションで試みてください。
そして、その結果をお知らせください。このブログにアップさせてもらいます。
研究会は、16:45頃終了しました。ご参加のみなさま、会場の片付けもお手伝いくださり、誠にありがとうございました。
次回は、11月17日(土)午後1時30分〜午後4時30分南山大学D棟6階会議室にて行います。ぜひ、ご参加ください。


2012年10月22日|

本日、愛知医科大学実践研究センター主催「感染看護」認定看護師研修「リーダーシップ」を行ってきました!

本日(2012年10月22日月容疑)、午前9時より、愛知医科大学看護実践研究センターにて、「感染看護」認定看護師の講座共通科目『リーダーシップ』の授業を担当してきました。
それも、午前9時から午後5時50分(実際には午後6時ぐらいまで)の丸一日とっても長い研修でした。
以下のようなプログラムを実施しました。もちろん、用いた実習教材の3つとも、「プロセス・エデュケーション」(金子書房)に掲載している実習すべてです。
研修最後に、何か、参加者とともにやり遂げたような充実感を味わうことができました。
あたかも「プロセス・エデュケーション」出版記念の研修であったようです。
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==========
ねらい
  リーダーとして
・チームで仕事をする過程で起こるプロセス(自分や他者の動き、コミュニケーション、特に、リーダーシップありよう、意志決定など)に気づき、プロセスに働きかける。
・メンバーの成長のための効果的なフィードバックを相互に行うことを実践し、チームと個人の成長を考える
・日常現場から学ぶために、「体験から学ぶ」ことを理解する
9:00
1.人間関係の2つの視点
  ・小講義『人間関係とは』・『コンテントとプロセス』
2.ファシリテーター型リーダーとは
  ・小講義『リーダーシップの2つの機能』『コントロールとファシリテート』
3.「チーム活動」(問題解決実習)から学ぶ(1)
・ チームで実際に仕事をする過程で起こることに気づく
・ 自分のリーダーシップの働きに気づく
(1)導入
(2)実習「ナースをさがせ」の実施
(3)結果の報告と正解発表
(4)ふりかえり用紙記入
(5)わかちあい
(6)インタビューとコメント
小講義「HOHARIの窓」
12:10 
昼食&休憩
13:00
小講義「体験学習の循環過程」
小講義「ファシリテーター型リーダーとは」
4.「チーム活動」(ブロックモデル)から学ぶ(2)
・チームで実際に仕事をする過程で起こることに気づく
・プロセスに気づき、そのプロセスに意識的に働きかける
(1)導入
(2)実習「ブロックモデル」の実施
(3)課題の審査
(4)ふりかえり用紙記入
(5)わかちあい
(6)インタビューとコメント
小講義「効果的なチーム活動の要素は」
15:00
休 憩
15:10
5.「チーム活動」(コンセンサス実習)から学ぶ(3)
・コンセンサスによる集団決定の過程を通して、メンバーの考え方や価値観に気づきながらお互いの理解を深める
・プロセスに気づき、そのプロセスに意識的に働きかける
(1)導入
(2)実習「プロジェクト・リーダー」の実施
(3)結果の発表
(4)ふりかえり用紙記入
(5)わかちあい
(6)インタビューとコメント
小講義「リーダーに求められるものは→『内省的実践家なれ!』」
17:50
感想を書いてもらいました。
また、みんなで記念写真もとりました。
参 考WEB:つんつんの体験から学ぼう!:http://www.nanzan-u.ac.jp/~tsumura/
日本体験学習研究所(JIEL):http://www.jiel.jp/
参考文献:津村俊充(著)(2012) プロセス・エデュケーション―学びを促進するファシリテーションの理論と実際―、金子書房
※参加者の方の感想コメントより
・話の内容に1日を通して、興味を持ち続けるように進行していただきました。
・実習(グループワーク)の順番、フィードバックの仕方、それに関したパワーポイントの使い方など、非常に勉強になりました。
・リーダーについて、PMの考え方を学ぶことが非常に役に立ちました。
・不利帰りを行う音や自分の意見を(相手の評価)、本人の前で言うのは、抵抗があるが、仕方がないことでもあると感じた。そうすることで、よい関係を築けるのだと思います。リーダーシップは相手によって変動することを再認識しました。
・目に見えない関わりが、グループワークを繰り返していくと、おぼろげながら、何が起こっているのか気づくことが増えてきました。自分のかかわり方に違う面があることも気づきました。40歳での新たな発見は貴重です。大事にします。
・まずは、人間関係とは何ですかの問いに、出会い、かかわりから始まるということは、文字にしてみて、少し驚いた。また、自分が育つことは思っていたが、相手が育つという感覚も斬新であった。
・多方面から観ることが大事とわかっていても一方的な見方しかできていない自分に気づくことができた。
・最後にプロセスがはなせる金木は私を豊かになるチャンスだと思った。他の言い授業でした。眠くなかった。ありがとうございました。
・今日はグループワークをして、自分の特性(性格)を少し知ることができた。今日は、グループに貢献できたか?できなかったという思いがあり、反省しています。
・自分の特性を知り、どうするかが今後の課題かな?
・色がでは、リーダーシップがとれていると思ったが、実はとれていなかった?と思いました。
・これからリーダーシップがうまくとれるように、自分の特性を知り、学んだいきたい。
・本日の内容を体験するのは初めてで最初は4つの不安で、グループワークも戸惑いましたが、回数を重ねていく内に、自分へのフィードバックを素直に受け止めることができるようになりました。
・いろいろな意見交換を行い、結束力が生まれ、よい人間関係性が生まれることを理解しました。
・今日の授業を受けて、リーダーシップには様々あることがわかった。実習を通して無意識に様々なリーダーシップをみんながとっていることがわかった。
・自分がリーダーシップをとれないとは思っていたが、みんなに意見をもらって、新しい自分に気づくことができた。
・同じグループにおいてもみんな様々な役割をしていて、おもしろかった。
・いろいろなグループで試してみたいと思った。ありがとうございました。
・自分の意見をまとめ伝わるように伝えることが苦手です。しかし、自分が体験していることを理解すること、そこから自分がどうしていくといいのか、少し理解できました。こんなに自分の意見を発言したことはなかったし、問いに対して自分の意見をまとめることもできずにいるこtがお多かったけれど、自分の体験していることを考えると、自分のもっている思いが見えたように感じます。自分を少し肯定することができたようです。
・津村先生も一日お疲れさまでした。一日3つの演習は疲れましたが。グループはかなり成長しました。「わかちあい」では、自分の知らない面もわかり、今後の課題となると思いました。また、グループの人の内面も少しわかったように思いました。
・今日、授業前は、丸一日リーダーシップのじゅぎょうつらいなと思ってました。でも、先生の授業は、話し方が上手で飽きず、引き込まれていく感じで楽しく受講できました。
・演習でグループワークすることで、今まで気づかなかった自分に気づくことができました。今後、r-だーシップをしていく上で、活用したいと思います。一日ありがとうございました。
・リーダーシップの授業は受けたことがありましたが、これだけ長い時間(回数)課題をやったのは初めてでした。以前の自分と比べると、リーダーシップの傾向も変わっているようで周囲からの意見を聞くことで、その違いや新しい課題に気づくことができたので、とてもよかったです。そして、楽しかったです。
・先生一日中、大変だったと思います。本当にありがとうございました。
・5コマ通しでしたので、つらいだろうなと覚悟してきたら、楽しい講義で本当によかったです。今回の学びを通じて、人間関係が人と人とのつなぎ成長を宇anガスのだと改めて実感しました。また、人の話を聞くこと自分の考えを伝えることの重要性とプロセスを考えて実践していくことの意義を学びました。
・グループを引っ張る人がリーダーだと思っていたが、陰で支える人もリーダーであることに気づきました。
・実際のワークショップのようなもので、体験することで自分の存在を認知することができました。また、自分が人とどう関わっているかもわかった。職場に戻ったらぜひやってみたい。
・楽しい学習でした。
・自分の行動が皆にどのような影響をおよぼしているのか、実際い言っていただくことで、自分のふりかえりになると共に、力を頂いた気分となりました。
・人間関係は生きていくためには、必要なものである。自分と他者のよい関係を築ける努力は必要です。よい体験をさせて頂きました。
・ゆっくり本を見させていただき、学びを深めていきたいです。
・グループワークが朱の講義でとても楽しかった。回を重ねるごとに、チーム力がついて、信頼関係が深まっていくことがを感じた。
・チームをまとめていくためには、P機能とM機能のバランスが大切であることがわかり、後半では、メンバー一人ひとりがそのことを意識して取り組んでいたと思う。
・施設に戻ったら、教育プログラムに取り入れていこうと思った。
・今日のリーダーシップの授業では、日常学べないようなコンセンサス実習やブロックモデル実習が経験できた。ブロックモデルは、人に伝えることの難しさや相手に伝える、チームで活動することの注意点などを見いだせた。
・コンセンサス実習では、聴くことの大切さ、P,M的な他者との関わりを考えて行え、今後の自分の活動を行うにあたって、とても影響を受ける子tができた。
・先生の本を読みもっと知識を深めたいと思った。
・すごく興味深く楽しい授業でした。ありがとうございました。
・今日の講義では、人から自分がどうみられているのか、恥ずかしいことではあるけれど、知ることができてととてもよかったです。グループで話せば話すほど、それぞれの個性が出て、わかり合えた気がします。
・リーダーシップとは、私の中で、Pの項目であることがりーだーしっぷだと思っていたので、考え方や自分の動き亜kたに対する考えが変わりました。
・グループでは、わかちあいの時間がはじめはとても苦痛だったけど、他の人がどう思っているのか知ることができてよかった。楽しいグループワークができました。
・楽しかったです。はじめは、どうなるのかと思いましたが、3回目のグループワークを体験することでメンバー全体の変化がわかりました。遠慮なく意見を言えるようになっており、変化に驚きました。また、自分へのコメントにも驚きました。詳しくはレポートに書かせて頂きます。ありがとうございました。
・最初は、“何をやるのか”と不安でしたが、実習を通して、順序追って学んでいくことができた。
・リーダーシップは、人に率先して意見を述べて、まとめていくことだと思っていたが、メインテナンス的な機能もあることを知った。
・こんかいやった3つの実習はとてもためになった。
・授業の進行もおもしろく、その中にもリーダーシップの考えkたが取り入れられているのではないかと思いました。3つの課題を行うことで自分が他者に与えている印象は自分のももっているものと異なってくるのだと改めて知ることができました。
・今日の授業で多く学んだ。リーダーとは指示する者だけではないとは感じていましたが、理想のリーダーシップを自分の中に作ることができました。
・3つの実習を行い、グループ全体の役割、考え方について変わった。お互い少しずつリーダーシップについての役割について学んでいけた結果だと思いました。
・3つのグループワークは、どれも初めてであり楽しかった。今日のグループワークで、他者の意見を聞くこと、またそれらの意見によりさらにコミュニケーションが広がっていくことが実感できた。


2012年10月21日|

『プロセス・エデュケーション』刊行から初の研修でした!

拙書「プロセス・エデュケーション」の出版後、初めての研修でした。実習教材は、いずれも「プロセス・エデュケーション」に掲載した実習を用いました。
平成24年度シニアコース講座 KO130 「グループ・アプローチ」というタイトルの研修でした。
参加者は、13名でした。スタッフの2人がグループワーク観hあご参加してくださり、5人組の3グループで実習を行いました。
プログラムは。以下のような流れで行いました。実習の教材は、「プロセス・エデュケーション」に掲載お実習ばかりです。
自己紹介として、南山大学人文学部心理人間学科としての学科の教育、そして、南山大学大学院人間文化研究科教育ファシリテーション専攻の紹介もいたしました。もちろん、参考WEBとして、本体験学習研究所 http://www.jiel.jp/の紹介も少し。
==========
■研修のねらい
○集中的なグループ体験(グループでの作業)を通して、他者とのかかわりの中で自分の人間観や価値観などに気づき、他者との相互作用を体験する。
  ➢グループワーク体験を通して、グループ活動時に起こるプロセス(自分や他者の動き、コミュニケーション、意志決定、リーダーシップなど)に気づくとともに、自分のありようを学ぶ。
○産業カウンセリングの場において、産業カウンセラーがグループ・ワークを企画、実施して問題の解決、解消に役立てる。
  ➢特に、ラボラトリー方式の体験学習の実践者(ファシリテーター)としての働きについて考える。
■プログラムの流れ は、以下のように進めました。
9:30
1.導 入
あいさつとねらいとプログラムの流れの説明
2.グループワークの歴史と概要
(1)集団精神療法
(2)ベーシック・エンカウンター・グループ
(3)ラボラトリー方式の体験学習:T(トレーニング)グループ
3.ラボラトリー方式の体験学習の理論と実際
(1)「ラボラトリー方式の体験学習」とは
(2)ラボラトリー方式の体験学習の4つの要素
(3)お互いに知り合う:ねらいの明確化と共有化を行いました。そして、ペアづくり、ペでの話し合いでどのような体験を下かを記述
(4)コンテントとプロセス
10:55
休憩
11:05
4.グループ・ワーク「ハッピーファーマーズ」の実践
(1)導入:ねらいとながれ
(2)実習の実施
※実習「ハッピーファーマーズ」は、少し関連情報が少ないようで、仮題としてはとても難しい課題になったようです。
※もう一度、この実習の情報カードの整理をしてみたいと思いました。
(3)結果と正解の発表
(4)ふりかえり用紙記入
(5)わかちあい
12:45
昼    食
13:40
(6)インタビューとコメント
(7)体験から学ぶ循環過程
5.コンセンサス実習「プロジェクト・チーム」体験から学ぶ
(1)導入:ねらいとながれ
(2)個人決定
(3)実習の実施
(4)結果の発表
(5)ふりかえり用紙記入
15:25
休憩
15:35
(6)わかちあい
(7)インタビューとコメント
6.グループ・ワークの進め方と効果
(1)体験から学ぶ循環の体験学習を用いた研修・講座プログラムの進め方
(2)3種の効果要因
(3)内省的実践家になれ
16:30
といった展開で行いました。
少しでも、ラボラトリー方式の体験学習、プロセスエデュケーションに関心をもっていただければ、幸いです。
みなさん、お疲れさまでした。
■参考資料
「プロセス・エデュケーション~学びを支援するファシリテーションの理論と実際~」津村俊充 2012 金子書房(10月刊行)


2012年10月17日|

いよいよ明日、拙書「プロセス・エデュケーション」が手元に届きます!!

 本日、出版社の金子書房の編集部より、拙書「プロセス・エデュケーションー学びを支援するファシリテーションの理論と実際ー」が印刷があがり、我が家に発想を済ませた連絡が入りました。
 いよいよ、明日、ご対面です。
 昨年の還暦パーティで祝ってくださったみなさんとのお約束も,やっと果たせ、本日発送が終了した旨の連絡が入りました。
 まずは、書籍の形にまで仕上げて頂いた金子書房の井上誠編集長に感謝です。
 南山短大人間関係科時代の同僚の南山大学心理人間学科の現スタッフへの御礼の手紙も本日書き上げることができました。
 明日か、明後日には、仲間たちにも謹呈したいと考えています。
 とにかく、これで、私の人生の中での一つの区切りができました。多くの方々に支えながら今日までやってこれたおかげです。
 これからは、この拙書をベースに、プロセス・エデュケーションの展開をしていきたいと考えています。まずは、10月21日(日) の丸一日は、日本産業カウンセラー協会のシニアコーズの「グループ・アプローチ」研修で本書掲載の実習を行い、プログラムを実施してきます。また、翌日22日(月)には、愛知医科大学にて認定看護過程の「リーダーシップ」講座を担当してきます。こちらも、本書に紹介している実習を3つ使って、プログラムを作りました。これも、本書に関心を持っていただける機会になればと考えています。
 そして、今後の活動として、このブログを通して、上記のように、本書に紹介している実習を用いたプログラムの公開や読者の方の取り組んでプログラムを伝えていきたいと考えています。また、本書の中に掲載している、コンセンサス実習「これからの時代を生きるために」を素材にして、いろいろなバリエーションの可能性をこのブログで議論しながら、体験学習のおもしろさと可能性を示していきたいと考えています。
 ぜひ、読者のみなさんのご意見やアイデア、教育プログラムの展開なども、教えてください。


2012年9月2日|

愛車アウディA4アバントのバッテリーが思いがけないところで上がる!!!嫉妬心からか?

昨日(9月1日土曜日)、3月に契約したトヨタアクアがやっと納車されました。
そして本日、昨日納車のアクアに、パナソニックのナビゲーションシステムを搭載しました。サブカーではあるものの、やっぱりいいものがほしくなる性分で、結局それなりのナビを取り付けることにしました。
最近のナビは、地デジとかワンセグの自動受信はもちろんのこと、スマホからブルーツースを使って目的地転送ができたり、ナビの操作は、iPadなどのスマフォのタッチパネルであったり、かなりいろいろな機能が載っています。
午後7時頃に、JMSグリーンロード店より搭載終了の連絡をもらい、アクアを家内と一緒に取りに行ったのですが、家内はアクアに載って帰り、私はアウディ君に乗って帰ろうとすると、バッテリーが上がり、うんともすんとも言ってくれず、立ち往生。
ちょうど、そこは、JMS(ジェームズ)のグリーンロード店の駐車場。コクピット長のこんどうさんとやまうちさんの二人がかりで、対応してくださり、アウディのバッテリーが上がってうんともすんとも言わない状況を、いろいろな方法で、最後は、ジャンピングスターターの機材とハイエースも近づけ、2馬力で、何とかセルを回すことができました。深く深く感謝です。
その間にも、アウディに合うバッテリーを探しに行ってくれたり、ただ、純正ではないので輸入のバッテリーの保証期間のことも正確に話してくれたり、無理にバッテリー購入も勧めず、結果的に、この駐車場ではもし何か起こるといけないのでと心配してくださり、セルを回して、自宅で保管し、アウディで修理をすることにしました。
すべて、よく話を聞いてくださると共に、対応は本当にすばらしかったです。そして、修理代金も、アクアのナビ搭載をさせていただきましたので、と。無料。すべて最高のホスピタリティでした。
以前から、JMSグリーンロード店を利用していますが、息子のエスティマのバルブプラグのときにも、とても親切な対応であったことを彼が話していたことを思い出しました。
実は、6ヶ月点検をこの8月6日9時30分に予約を入れているところでもありました。あいにく、明日の月曜日はアウディ名東は定休日、4日火曜日には朝一番に連絡をしたいと考えています。その時に、セルが回り、車は動くのか・・今はそれが心配です。


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